２００５．７．１（金）
■雨→晴れ→曇り→雨、と推移した日でした。結構たくさん雨が降って、涼しくて過ごしやすかったです。時によっては寒いくらいでした。ここ最近の暑さが嘘のようです〜。
■週間天気予報を見ると、これからしばらくは雨の日が続きそうな様子ですね。洗濯物が乾きにくくなるのはつらいですが、水不足解消のためにはきっちりと降っていただきたいです。それもどかっと降るのではなくて、しとしと長時間降る方がいいですね。地面にじっくりしみ込むように。（あ、ちょっと料理の煮込みと似ているかも）

■夕方に左のイラストを描いていた時、やたら雷が鳴るので気が気ではありませんでした（汗）。ここで電気がぶちっといったら絵が消える……！と怯えながら、大急ぎで描きました。今の時期は雷が多いので、パソコン作業が恐ろしいです。遠くからゴロゴロ聞こえてきたら、びくっとして電源を落としています。ゴルフ場で、クラブを捨てて一目散に逃げる人のような心境です。
■……いや、どちらかと言うと「おへそを押さえて必死で隠れる人」の方が近いのかもしれません。慌てぶりとか、実際の危険度の低さとかからいくと。だけどやられる時もあるので、迷信レベルよりはちょこっと上なのか…？

■結論→おへそ以上、ゴルフ未満。（何が何やら）

２００５．７．２（土）
■だいたい雨。深夜から昼前までずっと、雨と雷がすごかったです。特に夜は紫色の光がビカビカして、ネロアンジェロ（ＤＭＣ）かネヴァン（ＤＭＣ３）が登場しそうな雰囲気でした。雷が嫌いな人は寝られなかったのでは。
■それにしても、降らない時は全然降らず、降るとなるとやたらに降る…今年はどうも極端ですよね。

■『デビルメイクライ３』の半魔兄弟、ダンテとバージルを初描き。この人たちは双子のくせに、設定画だとあんまり似てない気がします。ゲーム中のムービーだと同じ顔っぽいのですが。……いや、それにしたって私の描いたコレは似てなさすぎですね。ごめんなさい。雰囲気を優先しすぎて、顔を揃える方向に神経使っていませんでした。一卵性双子は同じ顔が違う印象で並んでいるのが可愛らしいのに！（しくじりました…）
■漫画やゲームで双子が出る場合、たいてい極端に仲が悪いか、極端に仲が良いかのどちらかですよね。そうしないと双子を出す面白さがないからでしょうか（笑）。現実世界の双子さんたちは、ほどほどに通じ合ってほどほどに反発しあって、まあ普通の兄弟姉妹と同じくらいのレベルか少し濃い程度、という事が多い気がします。あんまり極端な例は聞きませんね。そんなものなのかも。
■あ、でも双子だと学年が一緒になるので、必要以上に比較される事が多くて嫌だという話は聞きます。確かに、同じテストを受けて点数が違うと、どうにもやってられないですね。友達ならともかく、身内同士でそれはきついです。

■……そうだったのかバージル…（ほろり。）←「何を言っている貴様」とか斬られそうであります。神速の居合いで。

２００５．７．３（日）
■一日中、ほとんど雨。よく降ってます。

■女の人を描きたくなったので、幽月さんを。若干リアル方向で。
■幽月さん、ミステリアスで好きです。ひんやりと乾いた感触がしそうな、ペンネームにふさわしく月っぽい人ですよね。そのせいか、夜っぽい雰囲気の高遠さんと並ぶと同類な香りが漂って、男女と言うよりも姉弟な感じに見えるのが良いです。セットで何だか萌えます。
■そして、色素が薄そうなところも大変ツボです。栗色ストレート髪、いいですよね〜ｖｖ（私、色薄めのストレートヘアに大変弱いです。はあはあ。）

■今日の夕食は私が作ったのですが、作業工程の中に「きゅうりの撲殺」がありました。……いえ、単に味をなじませるため、包丁ではなくすりこ木で叩いて割るというだけなんですが。「フ…きゅうりなんて、脆いものね…」とか呟きつつ、緑色のいたいけな生物（ナマモノ。イキモノではなく）をボコっていると、何やらこう自分がひどく罪深い人間のような気になるのでありました。いやもう種は飛び散るし、汁は大流出だし、たまに返り汁（返り血ならぬ、汁）を浴びるしで、気分はすっかり”きゅうりスレイヤー”でした。きゅうりジェノサイダーでも可。
■野菜をどっかんどっかん殴って破壊するというのは、料理の手順として何だか変な感じであります。とりあえず、きゅうりの体液が赤じゃなくて良かったと思いながら撲殺完了して、調味料で和えた後においしくいただきました。ありがとう、きゅうり達。また叩く日が来るかもしれないけれど、それはおいしく君達を食べるためなので許してね。

■…ここまで書いたところで、高遠さんが「芸術的舞台の為なんですよ」と言いながら人をぶすっとやる光景が浮かんでしまいました。きゅうりが人に、すりこ木がナイフに、そして主役が高遠さんになっただけで、なんという殺伐さでしょう！（多分問題は一番最後の部分。）

２００５．７．４（月）
■今日も一日中、ほとんど雨。

■７月２日の初描きバージルがどうにも微妙だったので、リベンジ描きです。少しはまともになったような気がします。ちょっと睫毛が長すぎ&目が大きくなりすぎた感もありますが、お兄ちゃんはダンテよりもぷりちー路線だと思うので（いや、だって可愛いじゃないですか、短気で思い込み激しくてやる事極端で！・笑）まあいいかと。
■しかし相変わらずバージルの髪型がつかめません。最初はぺったり撫でつけ気味だと思い込んでいたんですが、ゲーム中ムービーを見ると結構逆立ててあるような様子…？前と両サイドからガッと後ろへ流して持ち上げ気味にしたような感じ、なのでしょうか。難しいなあ。勉強のために、ダンテの髪をこねくり回してバージルスタイルに変えては戻し、戻しては変え……とやってみたいです（笑）。そうすれば構造が良く分かると思うので。バージルの髪を下ろしては戻し、戻しては下ろし……とやるのでもオッケーですが、そんな事したら間違いなく細切れにされるので、実際には不可能だと思われます。残念。
■ところで、双子の片割れであるダンテの髪質はあまり硬くなさそうに見えるので、バージルのあの髪型はかなり整髪料を使わないと維持できないんじゃあ…とか思ったりします。実際、雨＋運動（と言うか殺し合い）であっさりと全部落ちてしまってましたし。……でもその後、すごく簡単に手櫛一発で元通りだったのはどういうわけでしょう。教えてお兄ちゃん！

■で。やっぱり私は不機嫌顔のクール系美人（美人？）が好きらしいです。ダンテに挨拶代わりで軽く口説かれるよりも、バージルに鬱陶しげに睨まれた方がドキドキします、きっと。あ、無関心に一瞥されるのもいいですね！究極の一方通行不幸路線。つくづく報われない嗜好であります。別にマゾってわけではないのですが……ええ多分。

２００５．７．５（火）
■曇りときどき雨。

■せっかくなので、昨日のバージルとお揃いでダンテの方も描いてみました。お兄ちゃんの方が幼く見えるのはどうした事でしょう！ダンテの方がごつい服を着ているせい……だけではなくて、全体に色々とダンテの方がいかつくなってる気がします。今回、ちゃんとベースは揃えたはずだったのに、不思議なことです（汗）。
■「武器：日本刀」の人よりも、「武器：西洋大剣と拳銃二丁」の人の方が骨太なイメージがあるせいかもしれません。日本刀とかナイフだと、細身の人のイメージなんですよね。ついでに性格が怖そうなイメージも（笑）。
■バージルの肩のあたりのほっそり感とか、立ち姿のすらっと感とかが、日本刀のイメージと大変良くマッチしていていいなあ！うっとりだなあ！……と思っている私なので、そのへんの煩悩や萌えが絵にうっかり出ているという可能性も有りですね。いや、間違いなくそっちの要素の方が多そうですね！

■さて、今日も刹那ちゃんと一緒にソフトバレーボールへ行ったのですが、最初の軽い準備運動も兼ねた練習中、左足を捻挫してしまいました。開始１５分も経たないうちに、あっさり見学決定。情けないにも程があるというか何というか！
■もともと左足は小学校の頃からひねり癖が付いていて、これまでもちょくちょく軽めにひねる事はあったんですけど…今回はジャンプ後の着地時で、しかも左足一本で下りていたため、ひねった足へ体重が全部かかって凄い事になりました。近年ろくに運動していないので、とっさの場合の体重分散が本当に下手になっているなあと痛感。人生最大の捻挫っぷりです。やたら腫れ上がってとっても痛いです。中で組織がボコボコになって内出血してるなあというのがすごく良く分かる感じです。ひー。
■刹那ちゃんが「マイ救急セット」を持っていて、素晴らしい手際でちゃっちゃっと応急処置をしてくれたので、大変助かりました！大感謝。とにかく今日はひたすら冷やして、明日病院に行きます…。

２００５．７．６（水）
■曇り。
■昨日捻挫した左足を診てもらうべく、整形外科に行ってきました。レントゲン撮影の結果、骨には異常なしだったので一安心です。でも「ずいぶんひどく捻ってますねー」と言われてしまいました。……そうですね、思いっきり体重かけちゃいましたからね…（泣）。しかもジャンプの着地時なので衝撃倍増で威力アップですね。Ａランクコンボくらい？（しかしスタイリッシュ性は皆無）
■炎症を鎮めるためのレーザー照射の後、湿布と足首固定サポーターと飲み薬をもらって帰りました。本当に今回の捻挫は激しくて、まともに歩けないのでびっくりです。過去の捻挫は軽かったんだなあとしみじみ思いました。歩けなくなるような捻挫があるなんて、この年まで知りませんでした。平和な捻挫歴（？）だったんですね、私。
■ともかく、安静にして早く治したいと思います。がんばります。


■さて、昨今巷で流行しているというミュージカルバトンなる物が、『STAR SHIP』の猫田美緒さまと、『プラスチック・ラボ』のだざいなおさんから同時に（ほぼ）回ってきたので、まとめて１本いただいたという事にして回答してみます（笑）。
■本当はこのバトン、ブログ持ちさんの間で回していくものみたいですが、最近は普通にサイトの日記等で答えてらっしゃる方も多いので、まあいいのかなと。
以下、質問と回答。↓
・コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
５９２ＭＢ。
主に『デビルメイクライ』各シリーズのサウンドトラックと、『ジョジョの奇妙な冒険』アニメ&ゲームのサウンドトラックが入ってます。……濃いなあ。

・今聞いている曲
『デビルメイクライ』１〜３のサウンドトラック。ここ数日、延々こればかりを流しっぱなしにしています。
おかげで頭の中がすっかりスタイリッシュハード&クレイジーアクションです。いやっほう。

・最後に買ったＣＤ
『デビルメイクライ３』オリジナルサウンドトラック。
ちなみにディスク３枚組で、消費税・送料・手数料込みの４７２５円でした……って、そこまではいいですか？（笑）

・よく聴く、または特別な思い入れのある５曲
・「Bridge Over Troubled Water」（Simon & Garfunkel）
・「energy flow」（坂本龍一）
・「ディオのテーマ〈原曲：プッチーニ作歌劇”トゥーランドット”より「もう誰も寝てはならぬ」〉」（ジョジョの奇妙な冒険・アニメオリジナルサウンドトラック）
・「REQUIEM」（GIUSEPPE VERDI）
・「ウィ・ウィル・ロック・ユー」（ケイコ・リー）

偏っているような、そうでもないような？
１番目「Bridge Over〜」はとにかくメロディーが綺麗で透き通っていて大好きです。歌詞がまた何ともぐっと来ます。邦題は「明日に架ける橋」。
２番目「energy flow」も音の起伏がとてもドラマティックかつ滑らかで気持ちいいです。温かな水か血が、拍動しながら流れているような雰囲気。
３番目「ディオのテーマ」は、趣味丸出しだと思われそうですが（笑）、ちゃんと曲として大変好きなのでセレクトしていますよ！静かな闇と沈黙と、崩れる砂のイメージ。そこはかとなく吸血鬼の孤高を感じる気がしたりもします。
４番目「REQUIEM」は出だしが好きです。ＣＭ等でもよく使われてますね。最近だと映画『バトルロワイアル２』の冒頭あたりで聞いた気が。
５番目「ウィ・ウィル〜」はQUEENのカバーです。アレンジがものすごく好み。静かで神秘的で、でも力強く迫ってくるものがあるような素敵な音の流れです。

・バトンを渡す５人
・『HEART OF MINE』の十六夜　飛鳥様
・『風鬼』の杜ヒサヤ様
・『あさじふ』の竹流様
・刹那ちゃん
・久遠さん

５人に回す、というところが何だかチェーンメールのようで気が引けますが、受け手側には拒絶権も有りのようなので、一応こちらから差し出すだけ差し出してみます…。
もしこの日記をご覧になっていて、かつこの手の物が嫌いでなければ受け取ってやって下さい〜。
止めるも回すも自由、ということなので、「やってられるかー！」と思われたら答えずに記憶の彼方へ葬って下さって結構です（汗）。答えるだけ答えて、他へは回さず終了とされても構いません。

２００５．７．７（木）
■晴れ。今日は七夕だし、いい天気で良かったなあと思っていたら、夕方に雷が鳴りまくって雨が３０分ほど降りました。そしてその後、夜は曇り空になってしまったので、星は見えなかったです。残念。

■そんなわけで、イラストは「雷神」イメージの高遠さんとなりました。雷が轟く中、パソコンダウンの恐怖と闘いながら必死で描きました。そのせいかどうか分かりませんが、何ともファンタジックな仕上がりです。人外設定なので、爪が若干長めだったり。
■でもよく考えたら高遠さん、「神」と言うよりも「悪魔」な気が……。「雷神」ではなくて「雷の悪魔」でもいいかもしれません。どちらにしても、性質はとっても恐ろしそうですけど！

■先日捻挫した左足、まだぷっくり腫れてます。だんだん内出血の青色やら紫色やらが目立つようになってきて、何とも不気味です。足だけなら、ゾンビ映画に出られそうな勢いです。うーん、この内出血が消えてなくなるまで、まだしばらくかかりそうな予感。
■あっ、でも幸せな事が一つ。病院でもらえる湿布って、ぷよぷよもちもちしていて、すごく気持ちいい感触なのです。市販の湿布にはない、このぽんより感…ｖｖ湿布貼り替えのたびに、とっても幸せです。うっとり。
■痛いけど幸せ、ってのはどうなんでしょう。何か間違ってる気がしますが、幸せならいいのでしょうか。もっちもち。（←やっぱり間違ってる気が…！）

２００５．７．８（金）
■晴れ。時々蝉の鳴き声が聞こえるようになりました。夏ですねー。

■水曜日から始まった病院（整形外科）通いも、今日で３日目です。毎日のように病院に通うなんて初めての事なので、ものすごく不思議な感じです。これまでの人生でろくに病院に行った事がなくて、病院のシステムが全然分からないため、常に戸惑いまくっています。
■初めてかかる時はどこで何を言えばいいの？診察券はどこに出すの？足の診察なんだけど、このベッドには寝転がるの、それとも座るの？……などなど。分からないのでうろうろしまくり、「こっちですよ〜」と導かれたり「あ、寝なくていいんですよ〜」と言われたり。なんと診察室内で迷いかける事もあります。仕切りのカーテンだらけで、迷路みたいなんですよ…（泣）。
■で、いつもは２０分くらいで帰れるのですが、本日は妙に人が多くて１時間半ほどかかってしまいました。治療自体は約５分なので、待ち時間は１時間２５分。……うおう。

■えー、イラストは昨日から「悪魔」連想つながりで、デーモニック高遠さんです。悪魔と言うかコウモリな感じがしますけど、決してバットマンビギンズとかそういう系統ではないのです。（何の事やら）
■イメージの根源は、『デビルメイクライ』で伝説の魔剣士スパーダのビジュアルを選択してプレイしている時、壁や床に落ちる影にだけ悪魔の翼が付いているあの感じです。姿形は人間なのに、影だけ本質が見えている…というのはとっても萌えませんか！あと、ごく一部だけ悪魔形になっているのとか！
■そんなこんなで、色々妄想しながら描いてました。ちょっぴり不思議で、ちょっぴり凶々しい感じになっているといいなあと思いますが、どんなものでしょうか。

２００５．７．９（土）
■雨がち。
■午前中はまた捻挫治療のため、病院へ行ってきました。もうあまり痛みはなくて、そのかわり内出血が派手に目立つようになっています。黒と紫と青のまだらが、何ともホラーテイスト。
■見た目がすごいせいか、「それは本当にバレーボールでやったのか」と家族に聞かれるのですが、本当にバレーボールのプレー中にやったんですってば。誰かと蹴り合いになったとか、鉄パイプで殴られたとか、そんなハードかつヘビーな生活は送ってないんですってば！…でも確かに、見た目は何かでボコられたっぽいかもしれない……。（いや、違いますよ断じて！）

■夕方、刹那ちゃんがお見舞いということでケーキを持ってきてくれました！！あわわ。一人で勝手に怪我をしただけなのに、そんなに気遣ってもらって何とも申し訳ないです（泣）。強引に引き止めて夕食まで食べさせてゴメン。
■夕食前に二人で行ったドラッグストアで、『マジョリカマジョルカ』のシャドーとかネイルカラーの不思議なネーミングに受けました。話には聞いていたんですが、想像以上に摩訶不思議。「彼の爪」「社交界」「天使の羽」とかは別にいいんですが、「退屈」「氷河期」「安産祈願」「修正液」とかは一体……（笑）。言葉選びの不思議さや意味ありげな雰囲気が、何だか”１００のお題”系な感じに似てます。あと、結構ネガティブ要素のある言葉が使われていたりするのも珍しいなーと。普通はプラスイメージの言葉ばかり並べるものですよね。
■そういえば「詐欺師」ってのもありました。ちょっと萌えました（笑）。

２００５．７．１０（日）
■雨がち。今日は病院がお休みなので、通院もなし。もうだいぶ良くなってきたので、来週からは治療に行かなくてもいいかなと思ったりもしています。「痛みのあるうちは通って下さいね」と言われていたので、痛みが消えたら、あとは自己治癒力のみでいいのかなと。

■前回イラストが「悪魔な高遠さん」だったので、今回は「天使な高遠さん」で。やや少年っぽく描いてみました。たぶん、残酷な天使です。そもそも、人外のものの行動基準って、人間のそれとはかなり食い違っていると思うんですよね。

■最近、家の周りで夜中や早朝に大声で歌ったり話したりしている人がいて、安眠妨害もいいところです。こんな時間に君は起きてるんだね、そうかそうか。でもそんなに大きい声で主張してくれなくていいんだよ。何故ってそれはね。こっちは寝とるからじゃー！！！（←岡山弁）
■とりあえず、一昨日の午前４時に素敵な歌を聞かせて下さったアナタと、昨日の午前１時半に携帯で何を話しているか嫌と言うほど聞かせて下さったアナタ。次にやったら高遠さんの呪いをかけますからそのつもりで。寝床に不審な黒薔薇の花束が置かれていたり、ねじれたマリオネットがからくり箱に入って送られてきたりするかもしれないそんな素敵な呪いだったら私がかけていただきたいなあ、ってああ脱線してしまった。恐ろしい人、高遠さん！はあはあ。
■とにかく、他人が何時に寝ようが起きようが私はまったく興味はないし文句もないですが、人の眠りを妨げるのはやめていただきたいですよもう。夜間は特に声が響くんだし！特に最近歌うたいの人が多いのは何なんでしょう、季節？

２００５．７．１１（月）
■曇り。蒸し暑かったです。いっそ雨が降れば涼しくなるのに！と思いながらよろよろしていました。

■先日のミュージカルバトンの亜種であると思われる、”コミックバトン”という物を『風鬼』の杜ヒサヤ様から回していただきましたので、れっつ回答。ヒサヤ様ありがとうございますーｖｖそういえば『プラスチック・ラボ』のだざいなおさんの最近の日記でもコミックバトンがあったので、そちらからの電波（電波？）も受信したということでひとつ（笑）。
以下、質問と回答。↓

・本棚に入ってる漫画単行本の冊数
部屋にあるのは２５０冊くらい。一部は本棚に入りきらず、あふれ出していたりしますが……。
他、蔵にあと３００冊くらいが別に置かれています。ひい。
しかも日々増え続けているので、恐ろしすぎです。

上の冊数は私の所蔵漫画のみなので、妹たちや両親の所有している漫画を合わせると、家全体で１５００冊以上はあるんじゃないかと思われます。そりゃ家も狭くなるという話です。


・今面白い漫画
「デーモン聖典（サクリード）」（樹なつみ）…まだ２巻までしか読んでないのですが。
「ＤＡＷＮ〜冷たい手」（上田信舟）…現在３巻まで出てます。いまだ謎は謎のままなので、どうなるのか気になります。
「魔人探偵脳噛ネウロ」（松井優征）…なんか端々のネタがすごくツボです（笑）。ネウロが色っぽいし！
「ＰＬＵＴＯ」（浦沢直樹／手塚治虫）…浦沢版アトムにやられました。この方、子供を描くのがとても上手いです。

それぞれ面白いと思う方向が違うので（特にネウロ・笑）、一つに絞りきれませんでした。
あ、でも別に一作品だけ挙げろという質問ではないから、いいんですよね。


・最後に買った漫画
６月２５日発売、「ＤＡＷＮ〜冷たい手」（上田信舟）の第３巻。
この質問、回していただいたバージョンには無かったのですが、他の所で見たコミックバトンには入っている物もあったので、一応入れてみました。


・よく読む、または特別な思い入れのある５つの漫画
「ＯＺ」（樹なつみ）
樹さんの作品は、どれも世界観や設定がしっかり固まっていて、どんな展開もどんなキャラも、浮かないし上滑りしないのがすごいです。現実感を備えたファンタジーって最強ですよね。素晴らしい。
この話は特に好きです。時々読み返しては浸ってます。

「女神異聞録ペルソナ」（上田信舟）
同タイトルＲＰＧの漫画化作品。ゲームの世界観を壊すことなく、上田さん独自の解釈や物語を注ぎ込んで織り上げてあるという、神の所業のような作品。ゲームの漫画化って、ただゲームの進行をなぞっていくだけでしょ？と思っていた私の頭を、がっつんと殴り飛ばしてくれました。一つの作品を咀嚼しきって再構築するセンスにおいて、この方の右に出る者はいないのではないかとさえ思います。
本当に素晴らしい出来なだけに、最後の方で雑誌廃刊の都合（だったと…）により、展開を急がざるをえない状況になってしまったのがとても残念です。ああ。
同じく上田さんが描いたゲームの漫画化作品「ＢＡＲＯＱＵＥ」と、どちらにしようかすごく迷いました。バロックの方も、あの複雑で謎に満ちたストーリーをよくぞここまで…！とひたすら感動する出来栄えなのです。

「海の闇、月の影」（篠原千絵）
私の双子好きの源流はここにあるような気が（笑）。
展開や設定がとても好きです。ビジュアル面・ストーリー面共に、様々な設定がこの上なく生きているという印象。人の腕が人の身体を突き抜けるとか、強烈な画面ですよね。それからこの作品に限らず、篠原さんは”引き”を作るのがすごく上手い人だと思います。毎回感心してばかりでした。
最終巻での最終話、あの決着の仕方がもう何とも言えません。これ以外になかったのかという気持ちと、これ以外にはないんだろうなあという気持ちとで、ひたすらに切なかったです……。

「ラヴァーズ・キス」（吉田秋生）
何度も何度も読み返してしまう作品です。切なかったり苦しかったり甘酸っぱかったり。ウェットすぎでもなく、ドライすぎでもない吉田さんの描線と空気が心に残ります。

「聖闘士星矢」（車田正美）
５つ目、迷ったんですがやっぱりこれかなと（笑）。
生まれて初めて自分で買った漫画が、これでした。アニメも見たし映画も行きました。サントラも買って、関連ムックも買って、絵の模写もたくさんして……多分あれが、人生初の萌え衝動に突き動かされた行動の数々だったものと思われます。同人誌とか同人アンソロジーとかいう物の存在を初めて知ったのも、星矢がきっかけだったんですよね。しみじみ。
自分では分かりませんが、恐らく私の絵の奥底には「星矢」エキスが今でも脈々と流れているに違いないです……！


５つに絞るのってすごく難しかったです。上には書けませんでしたけど、他にも好きな漫画はたくさんあります。
ＪＯＫＥＲシリーズ（道原かつみ／麻城ゆう）
伯爵カインシリーズ（由貴香織里）
西岸良平作品各種（西岸良平）…特に「ポーラーレディ」と「鎌倉ものがたり」が好きです。
「ＢＡＲＯＱＵＥ」（上田信舟）
「銀河英雄伝説」（道原かつみ／田中芳樹）
「獣王星」「花咲ける青少年」「八雲立つ」（樹なつみ）
「ルナティック雑技団」「こいつら１００％伝説」（岡田あーみん）…あーみんは神だと思います。最高です。
「２２ＸＸ」「パピヨン」「秘密―トップ・シークレット」「月の子」（清水玲子）
「西洋骨董洋菓子店」「それを言ったらおしまいよ」「１限目はやる気の民法」（よしながふみ）
「蒼の封印」「陵子の心霊事件簿」（篠原千絵）
「正しい恋愛のススメ」「有閑倶楽部」（一条ゆかり）
「金田一少年の事件簿」（さとうふみや／金成陽三郎／天樹柾丸）
「ストレンジ・プラス」（美川べるの）…この方の個性とかギャグセンスも非常に素敵。
「中華一番！」（小川悦司）…何かノリが好きです（笑）。
「ギャラリーフェイク」（細野不二彦）…藤田が色っぽい、と思う。あの内容で、原作者付きでないというのが凄いです。
「花のあすか組！」（高口里純）…説明を削ぎ落とした感じで、セリフ回しやストーリー読解は結構難解ですが。
「ジョジョの奇妙な冒険」（荒木飛呂彦）
「遊戯王」（高橋和希）
「るろうに剣心」（和月伸宏）
「幽遊白書」「レベルＥ」（冨樫義博）…幽白は「魔界の穴」編あたりがとても好き。能力者とかテリトリーとか。
「コブラ」（寺沢武一）…これって週刊少年ジャンプ掲載だったのですね。びっくり。
「ＣＬＯＶＥＲ」（ＣＬＡＭＰ）
「王都妖奇譚」（岩崎陽子）
「ゴッドハンド輝」（山本航暉）…蓮センセイ！（笑）
「精霊使い（エレメンタラー）」（岡崎武士）
「無明童子」（潮田弘子）
「BANANA FISH」（吉田秋生）
「赤の原遊戯」（茶屋町勝呂）
「思考少年」（藤原薫）
「無限の住人」（沙村広明）
「スクライド」（戸田泰成／黒田洋介／矢立肇）…アニメとは全然別物なおかしさが素敵！（笑）
「ガラスの仮面」（美内すずえ）…古さもまた良し（笑）。ぐいぐい読ませる作品ですよね。
「パイナップルＡＲＭＹ」（浦沢直樹／工藤かずや）
「ＭＡＳＴＥＲキートン」（浦沢直樹／勝鹿北星）

あと「火の鳥」（手塚治虫）とか、「地球（テラ）へ…」（竹宮恵子）、「三国志」（横山光輝）、「沈黙の艦隊」（かわぐちかいじ）、「悪魔（デイモス）の花嫁」（あしべゆうほ／池田悦子）、「アリーズ」（冬木るりか）、「あさりちゃん」（室山まゆみ）、「ファイブスター物語」（永野護）…あたりも昔読んでいたので、懐かしかったり思い入れがあったり。


・バトンを渡す５人
今回は特に指名なしで、気の向いた人に拾っていただけたらなあと。
そんなわけで、ここを見ている友人知人の皆様、「まあ答えてやってもいいけどさ」と思われたらよろしくですｖ
本当は久遠さんに剛速球で投げ渡そうと思ったのですが、困らせてしまったら悪いのでやめましたよ久遠さん！（ここで言ったら意味ないかも・笑）

■ミュージカルバトンもそうでしたが、こういう質問に答えてみると、意外とはっきり自分の趣味嗜好が浮かび上がってくるので面白いです。他の方の回答を見るのもすごく楽しいですね！プライベートな部屋とか頭の中を垣間見せてもらっているような、そんな感じであります。
■こんな機会でもなければ、好きな音楽や漫画についてサイトで書くことはなかっただろうし、他の方の好みを詳しく見られる事もなかっただろうな、としみじみ。バトンを回して下さった方、私からのバトンを受け取って下さった方、ありがとうございますｖｖ

２００５．７．１２（火）
■晴れ。捻挫がまだ完治していないので、今日のソフトバレーボールは見学参加でした。みんなすごく上手くなってるなーとか思いつつ、試合の点付け係に徹していました。外野から試合を見ていると色々と分かりますね。自分がプレーしている時は、必死すぎて何が何やら頭ぐるぐるですが。
■バレーの後、お好み焼き屋（と言うか…お好み焼きメインの飲み屋？）に行きました。またしても変な食事嗜好の話になり、ご飯にポテチをかけて食べると美味しいだの、その場合はのり塩がとってもイケるだの、お茶漬けにはお茶をかけるのかお湯をかけるのか水をかけるのか…の論争だので、熱く議論が交わされました（笑）。
■個人的には、「ご飯＋プーアル茶＋ザーサイ」のお茶漬けが美味だと思います。そしてお茶漬けには基本的にお湯使用派です。だってお茶の味で具の味が消える事が多いから…！それから、ご飯のおかずには暴君●バネロが意外と合うと思うんですよ。（と言ったら大層ゲテ物食いと思われたようですが、人類の食文化はそういう妙な好奇心から発展してきたわけでして…！・笑）
■あ、しかしそんな私でも「ご飯＋コーラ」の”コーラ茶漬け”ってのはどうかと思います。昔、『現代の若者の奇妙な食』みたいな特集番組で紹介されていましたが、何だかなあ。……いや、ご飯が温かければ結構いけるのかも？（←あれ？）

■そうそう、金田一既刊『SEVENTH HEAVEN』の再刷分が、本日納品されました！完売後もちらほらと通販のご希望をいただくため、今回再刷に踏み切ってみたわけなのですが、思っていたよりも余部が多いので動揺中です。さばけるのでしょうかコレ。金田一というジャンルは細く長く本が売れていくので、短期売り切りにこだわる必要はまったくないんですが、それにしても…コレ…。（無言）
■やや途方に暮れていますが、ともかく７月の地元イベントから再刷分の頒布開始いたします。通販の方も、今週末くらいにはサイトに情報をＵＰする予定です。本文加筆修正なし、インフォメページのみ最新情報への差し替えありです。お見かけの際はどうぞよろしくお願いいたします〜。
■再刷分、表紙フルカラーが初刷よりもかなり濃く出ているので、そこは微妙な感じです。コピックの塗りムラが強調されて再現されまくりなのはいかがなものか。本文印刷があまり良くないように見えるのは、私が当時使っていたプリンタの性能が悪かったせい（そもそも原稿が悪いわけです…）なので、印刷屋さんは何も悪くないです（汗）。申し訳ないです。

■今日のイラストを描いている最中にペイントソフトが固まり、描きかけの絵は電子の彼方へ去りました……。あいにく描き始めたばかりの段階だったので、バックアップもしていなかったのです（泣）。そんな事があったので、描き直したこの絵では高遠さんが大変すさんだ雰囲気を漂わせています。
■よく「表情のあるキャラを描いている時、自分まで同じ表情になっている」という事がありますが、その逆パターンで「自分の表情と精神状態が絵に反映される」という事もあるのですね。うーむ。

２００５．７．１３（水）
■曇り。夕方から少し雨。
■風邪気味な下の妹が「熱出てるかも。お前ちょっと測ってみて」とやってきたのですが、私の手は体温低すぎて指標になりませんでした。すまん妹。おねーちゃんの手は常時約２８度なのよ。冷え性なのよ。あなたのおでこは大層熱うございました。体温差からして４０度くらいあるのではと恐れおののきましたが、実際は３６度で平熱だったそうで。そうか、私の手が冷たすぎただけだったんだね……。
■でも一応、おでこ同士もくっつけてみたはずなんですが。それでも体温差があったのはどうして…？まさか私、おでこまで冷えてるんですか。（ありえない！！）
■冷え性にしろ低体温にしろ、健康的にやばいことは確かなので、改善に努めたいと思います。冷え性って何が効くんでしょう…生姜？運動？？

■えー、今日のイラストは昨日のと揃えた感じにしてみました。一ちゃん…のはず。普段高遠さんばかり描いているせいか、丸めの輪郭線とか大きめの瞳とかに、どうも違和感があります（笑）。
■背景のセルの色や大きさ、英単語は、キャラのイメージで変えてみました。並べてみると、それぞれの表情のせいもあって、何だか一ちゃんが今にも高遠さんに食われそうです。人を疑わないのほほん平和ライフな子羊ちゃんと、世間の荒波にもまれ、すさみきった狼（笑）。絶対勝てそうにない感じがします。ですが、もしかしたらすさみきった高遠さんを一ちゃんが太陽のごとき主人公パワーで癒してあげるのかもしれません。うん、それもありですね。（妄想）

２００５．７．１４（木）
■晴れ。
■今秋、金田一がまたドラマ化するそうで！「吸血鬼伝説殺人事件」なので、残念ながら高遠さんは出てこないこと決定なのですが。でも、これでまた金田一に興味を持ってくれる人が増えたら、中には高遠さんにはまってくれる人もいるのでは！と、こっそり期待しています（笑）。
■そんなニュースにからめて、今日のイラストは吸血鬼風味な高遠さんにしてみました。ドラマに出られなくて悔しい高遠さんが、吸血鬼コスでいじけているという感じです（笑）。「出たかったな、ドラマ…」と呟いていじいじするよーいち氏。レギュラーキャラでない悲哀がたっぷりです。犯人側だとこういう時、損ですね（笑）。

■実のところ、実写系はそれほど好きではないんですが（やっぱり元が漫画だと、再現にも限界がありますから…）、久々に「金田一」に光が当てられたのだという事で、ここは素直に喜んでおきたいと思います！このタイミングでのドラマ化ということは、原作の方もそろそろ復活したりするのかな……とか考えてみたりして。「探偵学園Ｑ」も最終回が近いらしいですし、「次はまた金田一」という発言もあった気がしますし。多分そうなんでしょうね。
■えー、ネットニュースから関連記事を一部抜粋してみました。
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【３代目「金田一少年」にカトゥーン亀梨　日テレ系人気シリーズ４年ぶり復活】
人気グループ「ＫＡＴ―ＴＵＮ」の亀梨和也（１９）が日テレ系スペシャルドラマ「金田一少年の事件簿　吸血鬼伝説殺人事件」（今秋放送）で金田一一（はじめ）を演じることが１３日、発表された。金田一少年役は「ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓ」の堂本剛（２６）、「嵐」の松本潤（２１）のジャニーズ事務所の先輩２人が演じており、３代目となる。
金田一の幼なじみ・美雪に上野樹里（１９）、剣持警部に加藤雅也（４２）と主要キャストも一新。ゴールデン初主演となる亀梨は「まったく新しいものをつくる気持ちで取り組んでいきたい」とコメント。初代と２代目はスペシャルドラマ→連続ドラマという流れがあるだけに、今回もシリーズ化への期待が高まりそうだ。《スポーツ報知》

……芸能関係に恐ろしくうといので、上に名前が挙がっている今期の金田一出演役者の顔が誰一人として分かりません。どうしよう。どこかでは「松潤寄りの金田一だね」とかいう意見を聞いたので、亀梨君というのは生意気かわいい系の人なのでしょうか。彼は「ごくせん」に出ていたという情報がニュース内でくっついていましたが、そのドラマを見ていない私には活用不可能な情報でした……がくり。

■それで、ちょっと気になるくだりをまた抜粋。
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堂本と松本が名探偵として成長した金田一を演じたのに対し、３代目の亀梨はこれが初事件。「ジッチャン」こと祖父を嫌い、事件にも逃げ腰。吸血鬼伝説が残る廃虚風のペンションで次々と起こる殺人事件に、推理を間違えながらも最後は「ジッチャンの名にかけて」と奮闘。名探偵として第一歩を踏み出す過程が描かれる。《スポーツ報知》

う、うーん？初事件設定はまあ、次に（連続ドラマ化に）つなげやすくするためと、初見の人にもとっつきやすくするためなのかなーと思うので構わないんですが。何だかこう、松潤版以上にオトナに無礼で生意気で現代っ子すぎる金田一になりそうな気がするのは私だけでしょうか（汗）。若くて可愛い生意気さならいいんですけど、人としてどうよ？的な、可愛げも何もあったもんじゃない生意気っぷりにするのは勘弁していただきたいです。憎まれ口を叩いていても、どこかに子供っぽさとか愛嬌があるのが一ちゃんだと思うので。あ、あと無愛想すぎるのも勘弁。

■けれど、祖父嫌いだったけれど次第に「ジッチャンの名にかけて」となるのなら、そんなに嫌な子ではないのかなあとも思ったり。「嫌い」と書かれると存在全否定という感じですが、ただ祖父の才能と高名ぶりが疎ましかったり重荷だったりという設定なんでしょうかね。『デビルメイクライ３』におけるダンテ像に似ている気が（笑）。ただし『デビル〜』の場合は、１で「父の名にかけて貴様を倒す！」だったのに、３で「父親なんて関係ない」となってましたが……あ、でも時間の流れは３→１なので一緒ですね。
■一ちゃんもダンテも、小さい頃から祖父・父親を尊敬していたし大好きだった…という感じが私はするんですが、両者共に「親または祖父の偉業・能力・名声はプレッシャー、彼らの存在はコンプレックス」というパターンに変えられるというのは…これは時代の動きなんでしょうか。後者の方がしっくりくるという人間が増えたのかな、と深読みしつつ、金田一ドラマ化の報と『デビルメイクライ３』の半魔双子設定を読んで微妙な気持ちになる私なのでした。
■尊敬は信仰とは違うのです。憧れる、素晴らしいと思うからこそ、同じ高みを目指す。そして肩を並べ、いつか越えていく。尊敬＝相手よりも下でいる事を選択したというわけでは決してない、と思うのです。尊敬も反発も、結果として主人公が上を目指していく力になるのは同じなのだから、できれば一ちゃんやダンテには「尊敬」を選択させて欲しかったなあと…。コンプレックスの方が話を描きやすいのは分かりますが、何かこう……寂しいですよね、あの主人公たちの口から自分の血縁を否定するようなセリフが出るのは。それまでそうじゃなかっただけに、余計。

■とは言え、既に設定が出揃っている『デビルメイクライ３』と違って、ドラマ金田一の方はまだ詳細の分からない状態なので、今の時点でこんなにあれこれ心配したりしょんぼりしたりするのは間違っているかもしれません。そう、大いに間違っている…といいなあ。

２００５．７．１５（金）
■晴れ。すごく暑かったですー…。
■久しぶりに病院へ行きました。新しい薬と湿布をもらって、レーザーを当てられて終了。なかなか痛みが消えません。靭帯が伸びているとかいう話だったので、その分治りが遅いのでしょうか（泣）。せめて夏コミまでには治ってほしいものです。

■←本日うっかり衝動買いしてしまった薔薇シール。高遠さんのばかばか。彼の存在により、世間における薔薇モノグッズの売り上げがほんのりと底上げされていると思うのですが、いかがでしょう。
■そもそも普通に薔薇モノって多いので、私がひっかかる率も非常に高いです。雑貨屋などのぞいていると、高確率でレジ行きになります。ああん。園芸ショップや花屋でも釘付けです。もうどうすれば！（心のままに生きろと天からの声がしますが、従って大丈夫なものかどうか。道を踏み外したりはしませんか！？）

■昨日は金田一ドラマ化の件に押されて書けなかったのですが、あの「火曜サスペンス劇場」が、今秋で終了となるとか……！”２４年の歴史に幕”と報じられておりました。サスペンスで視聴率を稼ぐのが難しくなったそうで。火サスのテーマ音楽が大好きな私にはちょっとショックなニュースです。ごーん。

■ニュースと言えばもう一つ。ジャンプの一番最後のページに、ちょっとしたジャンプ関連事の日付を掲載している欄があるのですが、今回そこに『７／１５　黒崎一護　誕生日』とごく普通に書かれていたのでびっくりしました（笑）。他は何かのゲームの発売日だとかそういう事なのに、何故にキャラの誕生日が？いやー、一護の誕生日がそこまでジャンプにとって大事な事だったとは知りませんでした（笑）。ともかくおめでとう、一護。おめでとう、一護を愛してやまない久遠さん（笑）。

２００５．７．１６（土）
■晴れ。今日もやたらと暑いです。気温は３２度くらいですが、湿度が高いので体感温度がもう…！！
■そんなわけで扇風機に頼りつつ、新ＴＯＰ絵（暑中見舞い高遠さん）を描いていました。今回は水に濡れているという設定なので、髪の毛がややおとなしめ＋波うち気味なのですが……何だか違うキャラみたいになってしまってますね（汗）。あと、背景の色味のせいなのか、サナトリウムで療養中の人みたいになってしまったのも微妙であります。どうも不健康な印象。（いや、それは高遠さんというキャラのせいかもしれない）
■ともかく、サイトトップを涼しそうな色合いにできたので、それで良しとしておきます。今まで激しく暑そうな色で申し訳ありませんでした。あの色を決めた時は、確かまだ結構涼しかったんですよね。あの頃が懐かしい…

■で、本日の日記絵のこと。ドラマ金田一のことを考えながら描いたら、ちょっとしっかりしていそうな一ちゃんになりました。これなら、高遠さんと対決しても負けないかもしれないです。もしかしたら勝つかも（笑）。

■最近、こまめに日記用の絵を描いているせいか、前よりもペンタブレットの扱いに慣れてきた気がします。やっぱり「継続は力なり」ですね。日記に絵がある方が、見に来て下さる皆様にも楽しんでいただけるんじゃないかな〜と思うので、今後ともちょこちょこ描いていきたいです。
■…と書いた矢先に何ですが、そろそろ夏コミ新刊用の原稿に本腰を入れなければならないため、サイトの更新・掲示板のレス等がしばらく滞りそうです（汗）。日記も当分は絵なしになってしまいそうな予感。なるべく早めに復帰できるよう、がんばります。

２００５．７．１７（日）
■晴れ。相変わらず暑いです。空気がもんわりします。
■今日のお昼は伯父一家と共に、野菜中心のバイキング料理を家族で食べに行ってきました〜。「ニラとえのき茸のおひたし」、「豚肉とズッキーニの白ワイン煮」、「冬瓜のなます」など、ちょっと変わった料理も色々。こだわりのお豆腐もおいしかったです。ご飯系だと、十穀米ご飯や五穀がゆ。お茶系だと、枇杷茶・よもぎ茶・柿の葉茶などなど、普段食べないような面白いものがありました〜。個人的に、ガーリックの効いたトマト味のパスタと、香り野菜と海鮮のカルパッチョが大変お気に入りでした。デザートコーナーにあったところてんも美味でしたｖ

■で、本日のイラストは絵日記風にしてみました。昨夜、すぐ近くで花火の打ち上げがあったのです。ちょうどお風呂に入ったりしていて、私は音だけしか聞けなかったんですが、妹によると「家の裏からすごく良く見えたよ！綺麗だったよ！」との事。くー、見たかったなあ。考えてみればもう７月半ば、そろそろ花火のシーズンなんですね！
■こういう描き方なら時間もかからないかなーと思ってやってみましたが、そう簡単でもなかったです…。もちろん普通絵よりは楽なのですが。あ、手前のレモンみたいな物体は何かといいますと、高坂代理キャラの「ひよこ」です。後ろ向きだと何が何だか分からないということを痛感しました。うう。

■ここからが実は今日のメイン話なのですが。
■各方面からの情報によりますと、８月末発売の週刊少年マガジン４０号より「金田一少年の事件簿」長期連載開始！らしいですね。うわー、またマガジン買わなきゃ！出費が増えるなーとか思いつつも、非常に嬉しいです。高遠さんに貢ぐつもりで買いますよ、４０号からのマガジン！（笑）現時点では高遠さんが登場するかどうかは分からないわけですが、連載が続けばいつかは！そう、いつかは登場するものと信じています……！！そのためのお布施みたいな感じで（笑）。

２００５．７．１８（月祝）
■晴れ。もはや「 あ つ い 」以外の言葉が出てこないくらいですが、皆様お元気でしょうかほにゃりらぴー。いま幽々白書の海藤（だっけ）のテリトリーに入ったら、間違いなく秒殺な感じです。あっという間に魂ドーン。
■こんなに暑いのに、私は風邪をひいています……。家族からうつされた模様です。昨日から喉が痛いし鼻水はずびずびだし、咳は出るしでさんざんです。ですが捻挫の方はだいぶ回復してきて、痛みもほぼ消えたというのが救いと言えば救いでしょうか。明日はソフトバレーボールができるかなあ。

■ところで最近、ＰＨＳの調子が悪いです。目を離すとすぐに充電切れで電源オフの状態になっています。それまでどんなにたくさん電池が残っていても、あっさり充電切れ。日付と時間のメモリがすっ飛ぶレベルまでいく充電切れなので、何というか、人間で言うと「睡眠」じゃなくて「昏倒」みたいな……。しかも目覚めたら記憶喪失。もう最悪です。
■使い始めてもう２〜３年経ちますが、年に３回ほど、上記のような症状が突然出ます。始まるとだいたい３日は続くので、つらいです。ＰＨＳの風邪みたいなものかなあと思いつつ付き合っていますが、正直もう「２０００年４月１日　０：０１」の日付表示を見るのは疲れました……（泣）。何ですか４月１日って。しゃれたエイプリルフールのつもりか。そのたびに日付と時刻設定をし直すこっちの身にもなってみやがれ、って言うか頼みますよホント。苦労してるんスよ。どこぞの宮廷婦人じゃあるまいし、なんでそんなに頻繁に気絶するんですか。いらないよそんなレディのたしなみ！
■実は購入当初から、時々こういう状態になってたんですよね。初ＰＨＳだったのでよく分からず、何となく「こんなものなのかなー」と思っていたんですが…いや、やっぱり変ですよね。不良品だったのか、マイＰＨＳ。

２００５．７．１９（火）
■晴れ。今日は少し（ほんの少しですけど）爽やかかも…と思ったのですが、家族にも久遠さんにも「そんなわけあるか」と否定されたので、私の気のせいだったのかも。

■そう、本日は久遠さんとあほ話の会優雅なお喋りのひと時を過ごしました。話題はネウロとかＢＬＥＡＣＨとか岡田あーみんとか、色々と。今週のネウロに関しては、久遠さんも私も「期待していたのと違う方向に行かれた」というのが一致した意見であります。そんなわけで、ネウロに関してはややしょんぼり。あーみん話が一番熱かったかと（笑）。あ、それから「ＢＬＥＡＣＨの市丸、実はいい人説」が今なおホットです！（笑）彼は邪悪なニヤニヤ顔しかできないせいで、周りの人に誤解されてるだけなんだよ！という説です。我々が面白半分に考えました。根拠などもちろんありません。ですが、様々な謎がこの説ひとつで綺麗に落ち着くという、なかなか侮れないステキ理論なのです。どうですか、貴方もひとつ。（勧誘）
■私の捻挫見舞いということで、久遠さんが美味しいケーキとリラックマ食玩をくれました。ありがとうありがとう！！久遠さんからはさらに『萌えバトン』なる物も、日記経由でもらいました。回答はまた後日。しかし萌えバトンって……すごく回答者が限定されそうな代物ですな（笑）。最近は本当にいろんなバトンが出回ってますね。一体いくつあるのか！

■本日のソフトバレーボール、そろそろ捻挫も良くなったかな〜ということで、プレーに復帰してみました！そこそこには動けるようになっている模様。捻挫再発予防のため、刹那ちゃんに足をテーピングしてもらっていたので、大変安心でしたｖありがとうー！

２００５．７．２０（水）
■晴れ。そろそろ髪を切りに行きたい今日このごろ。長さはともかく、量を減らしたいのです……。もっさもさなので。

■えー、昨日もらった『萌えバトン』の回答を。
↓
1.萌え属性を正直に告白せよ
・同種、同レベルの力を持っていながら、目指す方向や理想が正反対の二人
  （ex:ＫＯＦの庵と京、デビルメイクライ３のダンテとバージル、金田一少年の高遠と金田一）
お互い目をそらすこともできなくて、分かり合うこともできなくて……な関係が好みらしいです（笑）。
ライバル関係、とはちょっと違う感じで。
ライバルは互いに同じ最終目的を持っている（アプローチの仕方が違う）と思うのですが、上記の場合は「互いに違う最終目的を持っていて、その上で互いが邪魔もしくは許せない」という。で、一番認めたくない種類の相手が、自分と並ぶ力を持っているのを認めざるを得ない……けれど、やっぱり認めるもんかこんちくしょー！ってな双方の葛藤やその関係に萌えます（笑）。
もともとは同じ力なのに全く別の方向に使おうとする、という運命の分かれ道っぷりも、たまらなく萌え。まさに合わせ鏡、まさに光と影、裏と表！

・双子
  （ex:デビルメイクライ３のダンテとバージル、ＹＡＳＨＡの凛と静）
上記の同質ぶり・対立関係が、この上なく強調できて映える存在だからです。はあはあ。

・（若き）権力者、上司、指揮官
  （ex:ＢＡＲＯＱＵＥの上級天使、ＦＦ７のルーファウス神羅、ゼノギアスのラムサス）
誰かに命令したり指図したりする立場なら、何でも。
人を使役する事に慣れきった高飛車ぶりが最高です。
かすかにサディスト方向でも、かすかにヘタレ方向でも、どっちでも萌え。
別に地位があるわけではなくても、偉そうで尊大な態度の人は（有能であれば）好きです。

・黒髪、色素の薄い髪、ストレートヘア、センター分け、オールバック
  （ex:るろうに剣心の蒼紫、ＢＡＲＯＱＵＥの上級天使、ゼノギアスのラムサス、デビルメイクライのダンテとバージル）
基本的に、ストレートヘアが好きです。
で、基本的には黒髪が好きです。色素の薄い系、特に白髪（プラチナブロンド？）にも萌えます。
センター分け髪は知的なイメージがあるので好き。オールバックは色気とか男っぽさが匂い立つ気がするのでこれも萌え。

・少年と青年の中間
  （ex:女神異聞録ペルソナ漫画版の主人公）
まだ体ががっちりと固まりきっていなくて、危ういような不安定さのあるあのバランスが好きです！
全体的に、細いけれど骨っぽくて、そこそこ筋肉は付いているけれどまだ少年の段階を抜けきらない、発展途上といった雰囲気が、いたいけだったり、色っぽかったり、妖しかったり。
”少年”と”男”との中間とも言いますか……とにかく萌え。

・インテリ系
  （ex:女神異聞録ペルソナの南条くん、金田一少年の明智さん、武装錬金のパピヨン…を挙げていいものか（笑））
頭脳派が大好物です。理論武装されたり、筋道立てて相手を論破したり、無駄に専門的な知識を披露されたりするとくらくらします。人に厳しかったり冷たかったり容赦なかったりすると、さらにくらくら。自分がデキるので人を気遣わなかったり、気遣うことを知らなかったりするのですね。萌えますね。
物事に動じなくて嫌味なところが素敵。そんなキャラが稀に狼狽する瞬間も素敵。
強すぎて隙がなくて可愛くない系でも、隠しているつもりらしい隙が見えてちょっと可愛い系でも、どちらでも萌え。

2.萌え衣装を答えよ
詰襟、高い襟…首元までぴっちりきっちりと閉めてあるのが、ストイックな感じで萌えます！学ランとか、軍服とか！あ、神父服も（笑）。
ロングコート、マント…とにかく風になびくのが素敵。歩くたびに翻るあの感じがたまりません。長身キャラがロングコート状の衣服を着ていると、犯罪級にかっこいいと思います…！！！（ex:るろうに剣心の蒼紫、デビルメイクライのダンテとバージル、遊戯王の海馬瀬人）
白衣…だって、何だかやらしいじゃないですか！（笑）
スーツ…これは二次元よりも、三次元の方が萌える時が多いかも。男性が最も色っぽく格好よく見える服だと！

3.萌え小道具を答えよ
食べ物、ネクタイ、薔薇、日本刀および刀剣系の武器
食べ物はほら、色々と使えるので（笑）。何かを食べてる時は、色っぽいし無防備だし。
ネクタイは、ゆるめた時の色気とか……あ、あと色々使えますから（またか）。
薔薇は説明しなくていい気がしますけど（笑）。高遠さんの最強小道具だからです。
日本刀はそれ自体色気がある上、これを使っている人はたいてい冷たい色気があって、うっすら残忍で容赦ないからです。大変萌え。ナイフとか西洋剣も良いですね。どれも柄を握る手の感じがたまりません。

4.萌え仕草を答えよ
刀剣類の柄を握る&鞘におさめる、カード（何でも）を扱う、唇の端だけ上げて薄笑い、眼鏡を指で押し上げる、上着を脱ぐ、伏目がちになる、見下す
以上、攻バージョン（笑）。
何だか自分はマゾなんじゃないかと思い始めました。…気のせいだよね、うん、気のせいだよね！
カードは、名刺でもトランプでも招待状でも何でもいいんですが、そういう物を手で綺麗にさばいたり弄んだりしてくれると萌え。

うたた寝、後ずさる（怯えていても闘う気満々でも）、照れて怒ったような顔で目をそらす、うつむきがち、見上げる
以上、受バージョン（笑）。
攻バージョンと対応している箇所がいくつかあるのは、具体的妄想に至ったから…ではなく、たまたまです。いやホントに。

5.萌え場所を答えよ
閉ざされた洋館、夜の森、夏の日本家屋（昼でも夜でも）、廃墟、迷宮
……何となく「肝だめしの場所ベスト５」みたいになってしまいました。または「殺人が起きそうな場所ベスト５」。
外界から隔絶された、逃げ場のない（でも広い）空間が、基本的に好きなようです。あがく余地はたくさんあって、でも最終的には決して逃げられない、みたいな…！（どうも腐ってる気がいたします、自分）
夏の日本家屋は、健全にやらしい気がするので。畳と縁側と風鈴、良いですねー。
しかし全体を見ると、基本嗜好は夜と闇。不健全です。


■どうも自分の変な性癖がだだ漏れな感がありますが、こんな物でご満足いただけたでしょうか久遠さん！（笑）
■久遠さんがどこかから強奪してきたバトンということなので、特に次に回すことはしません。が、ここを見てこのバトンに興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひもらってやって下さいませ〜ｖｖ
■しかしこの萌えバトン、質問の口調が偉そうなのがややムカつきますね（笑）。「問題」じゃないんだから！「質問」なんですから！もっと腰を低くしようよ、萌えバトンさんよう。そりゃ、萌えバトンさんが「人に命令する事に慣れきった若き権力者」とかいう属性をお持ちならば、何一つ問題はないどころか私喜んで聞かれてないことまで滔々と語りますけど！そして蔑みの目で見られてドキドキしたりとかいう追加萌えイベントまで起こるでしょうけど！！……いいなあそれ。（嗜好漏れてる、漏れてるよ！）

■ところで１１日に回答したコミックバトンですが、「好きな漫画」として挙げた岡田あーみんの著作の中に「お父さんは心配性」がないのはどういうことか！認めませんよお母さんは！……というツッコミが、下の妹と久遠さんの両名から入りました。１人ならともかく、２人から同じツッコミを入れられるというのは相当だと私も思ったので（笑）、ここに謹んで訂正・追加させていただきます。岡田あーみんの著作項目に、「お父さんは心配性」も追加ということで！確かにあれも素晴らしき名作です。ついつい抜かしてしまった私が愚かでした。おお、ギャグ漫画の神よ、そして久遠さんよ妹よ、お許しを。

２００５．７．２１（木）
■晴れ。今日もまた暑かったですね。だんだん夏コミ参加が不安になってきました。こんな暑さの中で生きていけるんでしょうか私。でも現在西日本が猛暑らしいので、東日本は恐らくこれよりも涼しい……といいなあ（星に願いを）。

■昨日答えた『萌えバトン』ですが、萌え属性の欄で「インテリ系」を入れるのをうっかり忘れていた！という事に本日気付きましたので、慌てて追加しておきました。
■自分の回答を見返して思ったんですけど、これって「自分が騙されやすい男性のタイプ」を告白しているも同然な気がします。うわあ。そういえば私、心理テストの類でもいつも「あなたが騙されやすいタイプは、ずばりインテリ系の男性☆気をつけようね！」という結果が出ま……（ひー！）
■……いや、だけど二次元での萌えと、現実世界での萌えは多分違う……違いますよね？仮に同じだったとしてもですよ、インテリ系で冷たくて高飛車でややサドっ気があってさらさら黒髪で長身でロングコートがこの上なく似合ってスーツも似合って社会的地位があって薔薇と日本刀が似合っておまけに顔もいい、なんて三次元の男性がそうそういるはずはないのです！そしてそんな人間がそうそう私を騙しにくるはずがないのです！！ほーら安心☆
■でも、もし来たらころっと騙されるんだろうなあ。そんな男がいるなら騙されても構わないから一度会ってみたいかも、むしろ騙してみてほしいかも、と思うあたりが既にダメなんですよねえ（笑）。

２００５．７．２２（金）
■晴れ。「暑い」と「いつか死ぬ…死んでしまう！」が口癖になってきたこの頃ですが、そりゃ誰でもいつかは死ぬよなあ、と冷静になってつっこんでみたりみなかったり、ええまあそんな日々です。……あ、原稿ですか？そうですね達成率２パーセントというところです。（低）
■それもこれも太陽のせいだ！！とか逃避したいけれど、さすがにシャレにならない時期なので真面目にやります。明日からはどこかの部屋にこもって原稿です。家族の皆、探さないで下さい。でもご飯ができたら呼んで下さい……。

■そういう危険な時期にも関わらず、今夜はついついルパン三世のＴＶスペシャルなど見てしまいました。自分のばかばか。しかしあの誘惑にはなかなか勝てませんよ！
■…でも、今回のルパンは何だかちょっとルパンらしくなかったですね。人死には多いし、いくらルパンでいくらアニメとは言っても少し現実離れしすぎなアクションが多かったような気がしますし、敵の主要人物がほぼ全員、戦闘時に高笑いのマッド系になってしまうのもどうかなーという感じですし。ああいう系統のキャラは一人くらいでいいと思うんですけど。あまりのマッド系の多さに、ああいう性格じゃないとあの組織に入れないのかと思ってしまいました。それか訓練と洗脳でそうなってたり……とか？？（謎）
■敵のコスチュームチェンジとかも、ギャグでやってるのか真剣なのか今いち分からなかったり（笑）。何かこう、テイストが別アニメっぽかった気がします。キャラデザインとかサブタイトルとか（何だかムーディーでレトロだった・笑）。
■とは言え、全部が全部悪い方へつながっていたわけではないのですが。絵も綺麗だったし。うーん、でも話運びのテンポがどうも悪かったので、全体的な印象は「散漫」だったかなと……。いろんな場所でそれぞれの戦闘が起きるという展開が、バラバラした感しか生まなかったのが残念です。もう少しつながりとか、大きな流れを作って話を進めてほしかったなあと。あ、あと非常に個人的な問題ですが、今回敵役の人々の「声」があんまり好みの系統ではなかったので、そのへんでもややしょんぼり。

■ところで敵の一人である「男装の麗人・ジョー」ですが、彼…いや彼女が登場した瞬間、妹が「お前アレ好みだろ。絶対好みだろ」と、ものすごい早さで言ってきたのでびびりました。確かに好みですが！衣装とか顔とかほくろの位置とか、えらい好みでしたが！！まさかあんなに素早く妹に見抜かれてつっこまれるとは思いませんでした。私まだ何も言ってなかったのに…（笑）。うん、男だろうが女だろうが、あの外見は非常に好みですよ。初期バージョンが一番ツボヒットでしたが、途中で髪を下ろしたオスカル様もどきな容姿も好みだし、終盤ですごいドレス（本当にすごかった）にお着替えした姿もなかなか素敵でした、いろんな意味で。…でも声がもう一つ好みじゃなかったのです、そこは残念。
■それにしても私の好みって、そんなに分かりやすいのでしょうか。ちょっぴり衝撃です。

２００５．７．２３（土）
■晴れ。暑いです。原稿の達成率は現時点で４パーセントくらいです……。がんばります……。

２００５．７．２４（日）
■晴れ。今日は少しさっぱりした気候だったような。気温も湿度もちょっとだけ低めでしたね。
■原稿進行率、６パーセントくらい……？夜はちょっと遅くまでがんばってみましたが、どうも能率が上がらないので４時くらいに就寝。

２００５．７．２５（月）
■晴れ。今日もやや爽やか。
■バスが行き帰りともにやたら遅れるわ、帰りの電車が人身事故のため乗り場変更になるわで、乗り物関係にとことん運がなかったような日でした。で、肝心の原稿進行度は９パーセントくらい。どうでもいい部分ばかり先に進めてしまっているので、大事なところが全然仕上がりません。ピンチです。助けて！僕のスーパーピンチクラッシャー！（スクライドネタが出てくる程に危険。）

■あっ、ところで７月２０日の萌えバトン回答に「上着を脱ぐ」を入れ忘れていたことに、本日気付きました。バス停でバスを待っていた時に素敵なスーツ姿のお兄さんが迎えの車に乗り込み、暑かったとばかりに上着を脱ぎ出したのを目撃して激しく萌え、そして「そうだよ、これも萌えポイントだったじゃないか！」と思い出した次第です。日々煩悩、日々妄想。

２００５．７．２６（火）
■晴れ。通り過ぎていった台風の影響で風が強かったです。でも相変わらず少し爽やかな気候なので、気持ちいいですね。
■で……原稿進行率は１０パーセントいくかいかないか…？いいかげん危険。