２００５．１１．１（火）
■晴れ。寒くなりましたねー。猫がそっと寄り添ってきます。
■そういえば今日は「紅茶の日」だとか。「伊勢から江戸に向かう途中、暴風雨のためにロシアに漂着した大黒屋光太夫が1791年11月1日、帰国の際にエカテリーナ女帝から紅茶を贈られたことを記念して制定された」とのことです。伊勢から江戸に向かおうとして、流されてロシアに漂着……？よく考えてみると、すごい流されっぷりです。助かって良かったですね大黒屋さん。

■上の妹がロッ○リアのエビカツバーガーを買ってきてくれました。そういえばロッテ日本一記念で、このハンバーガーが半額で提供中なんですよね。何年ぶりかにロッ○リアのハンバーガーを食べました。近くに店がないので、普段行く機会がないのです。わざわざ出先で買ってきた妹にびっくり。そして乾杯。
■エビカツバーガーの包装紙がすごくシンプルかつシックで、ちょっとツボでした。高級系エビスナックが入っていそうな雰囲気を感じます。他のバーガーの包装紙もこういう系統のデザインなんでしょうか？ロッ○リア。

■今日は昼頃から体調不良に陥りまして、午後はずっとよろよろしていました。そんなわけで、夜のソフトバレーは自主休みです…。残念です。次週は元気に参加したいです。

２００５．１１．３（木祝）
■曇ったり晴れたり。昨日からわりと暖かいですね。
■しかしどうにも最近胃の具合が良くないので、何だか気持ち悪いです。食欲がないようなあるような、よく分からない感じです。何なんでしょう。

■今日の入浴剤は「海藻と泥のbody-care・檸檬の香り」でした。おねーちゃんが薔薇以外の香りの入浴剤使うのって珍しいよね、と上の妹につっこまれました。趣味を知られまくりです。とはいえ別に絶対薔薇、なわけじゃなく、柑橘系とかオリエンタル系とかも普通に使っているはずなのですが、何がどうして妹の中では「姉＝薔薇の人」になっているのでしょうか。間違ってはいないけれど！
■そういえば妹、この前も薔薇の香りの石けんを大量に買ってきてくれました。その前は「ごめん、薔薇の匂いの石けんなかったよ」と謝られました。石けん買ってこい！とも、薔薇の香りのものじゃないと使わなくってよ！とも言ってないのに、どうしてなのでしょう…。薔薇石けんは嬉しいけれど、謎がいっぱいです。妹よ、君はどこからの電波を受信しているのだ。

２００５．１１．４（金）
■晴れ。
■サイトＴＯＰ用のイラスト（最後の一葉と高遠さん）を描いていました。線をアナログ描きすると早いです。パソコン画面を見つめて線引きしていると疲れるので、目のためにもアナログ主線描きがいいのかもしれません。
■今回、かなり葉の落ちてしまった木を描いたわけですが、巷ではまだ紅葉もあまり進んでいない様子……？あれ？もしかして私、季節をちょっと先取りしすぎ……ましたか？１１月というと「広葉樹が枝だけになっている」的なイメージがあるので、ついついそんな感じで描いてしまったのですが。

２００５．１１．５（土）
■晴れ。暑いくらいのいい天気でした。

■家族数名で、徳島に行ってきました。たらいうどんを食べよう、というのが目的だったのですが、それだけでは何なので、他にもちょこちょこと近辺を観光しました。
■結果、「四国二番札所・極楽寺」→「四国一番札所・霊山寺」→「大麻比古神社」→「メガネ橋」→「ドイツ橋」→「ドイツ館（第一次世界大戦時のドイツ軍俘虜収容所記念館）」→たらいうどん……という不思議ルートを辿ることに。近場を巡り歩いたら、こんな感じになったのでした。あれこれ回りすぎて、昼に食べるはずだったたらいうどんが夕方にずれ込んでしまったりしましたが（結局昼抜きの形になって、大変ひもじかったですが！）楽しかったです。時節柄、神社で七五三詣での家族をたくさん見かけました。盛装の子供達が、もれなく面倒くさそうな顔なのが何とも（笑）。
■えー、上の写真は「四国一番札所・霊山寺」の池にいた巨大な鯉。（右下にいます）１メートル以上はあって、すさまじく大きかったので、思わず撮影してしまいました。周りの鯉も結構大きいはずなのに、この巨大鯉と並ぶとまるっきりお子様サイズでした。例えるならば、芽キャベツとキャベツを比べているような感じです……！比較のために、池に浮いていたカモを入れて撮ってみましたが、いかがでしょうか。カモが食われそうです。
■大麻比古神社内でドイツ橋があるあたりの鬱蒼とした感じも良かったですが、その後で行ったドイツ館もまたいい雰囲気でした。館の外観も内装も素敵でした〜ｖｖ中の展示物（ドイツ俘虜と収容所関連）も大変興味深かったです。音声案内や映像などの動的な展示が多かったのが印象的でした。ドイツ館の外にある丘に登ってみたところ、大きな蜘蛛がわさわさいて、見渡す限りどの木も蜘蛛の巣だらけだったのも印象的です。視力の落ち気味な私でもはっきり見えるくらい大きな蜘蛛でした。ドイツコスモスが植えられていて綺麗な丘でしたが、蜘蛛が嫌いな人は行かないほうがいいかもしれません……。

■で、本日のメインイベントだった「たらいうどん」。予定していた店に行ってみたら改装中で、慌てて別の店に向かったりするハプニングがあったものの、無事食べる事ができました。量がよく分からないので、適当に「ジャンボたらいうどん」というのを複数頼んだら、相当な量のものがだだーんと運ばれてきたのでうろたえたりもしましたが、ちゃんと完食しましたよ！美味しかったです。うどんはいいですよね〜ｖｖ


■ところで、徳島各所で「藍染」「藍染工芸館」「藍染コースター」「藍染ハンカチ」などの文字を見かけまくり、そのたびにやたら心拍数が上がりまくりでありました。分かっているんです、藍という植物で布を染める伝統工芸のことだっていうのは勿論分かっているんです……！！決してあのヨン様風な容貌の五番隊長なあの人を指しているわけではないって事は、当然分かっているんです……！！ええ当たり前です！でもでもつい挙動不審に（略）

２００５．１１．６（日）
■雨のち晴れ。すごく暖かいです。

■昨日の遠出の影響で、やたら遅く起床してしまいました。目が覚めたら昼前でした…。そういえば今日、冬コミの当落通知がくるはず！とわたわたとメールチェックをしたところ、既に通知メールは届いていました。はわわー。
■恐る恐るメールを開いてみたところ、幸いにも当選していました。良かったです（涙）。安心したら一気にへなへなになりました。毎回、通知メールを見る時は本当に緊張します。すごく怖いです。ともかく、ありがたくもスペースをいただきましたので、冬の新刊をがんばりたいです！
■あとは友人知人の当落が気になるところですが、ぱらぱらと入った情報によると、落選が多い模様……？やっぱり冬は２日間での開催なので、３日間開催の夏に比べて抽選が厳しくなるのでしょうか。

■さてさて。左の写真は、いとこの家の子猫です〜ｖｖ最近飼い始めたと聞いたので、昨夜見に行ってきました。あまりの可愛さに「カメラ持ってくればよかったー！」と後悔しまくりでした。ああ。代わりに、前に送ってもらった写真を掲載。これは９月末ごろの写真なので、今はもうだいぶ大きくなっています。それでもまだまだちっちゃいのですが。とにかく小さくて細くて不安定なので、最初どうやって扱えばいいのかちょっと迷ってしまいました。まさに「壊してしまいそうで触れられない…！」な気持ちです。純情ロマンスな感じです。まさか自分にそんなときめき思考がやってくるとは思いませんでした！
■子猫の可愛さって、成猫の可愛さとはまた別で、独特ですよね……！！子猫ならではの可愛らしさにめろめろです。とにかく人懐っこい猫で、抱かせてくれるし触らせてくれるし飛びかかってくるし（笑）、肩に乗ってくるし、そのまま寝ちゃうし、もう大変に幸せでした。我が家の猫たちの小さい頃を思い出して、ほんわりしたりもしました。

２００５．１１．７（月）
■晴れ。今日も暖かい一日でした。
■ピーナッツ豆腐を久々に購入して、うはうはと朝食に食べました。好きなんですピーナッツ豆腐。わさび醤油で食べます。さっぱりあっさりして、ちょっとだけコクのある感じが良いです……ｖｖあの見た目も好きです。つるりんとした白い塊が水の中にぷっかり浮いているのを見ると、妙に愛しく思えます。スーパーの売り場の白い蛍光灯に照らされていたりすると、さらにうっとりです。何かの標本っぽい感じで…！
■同じナッツ系でも、ごま豆腐はそんなに好きではないですね。ピーナッツ豆腐の何がそんなに自分をかき立てるのか良く分からないんですが、とにかくスーパーに行くと何となく探してしまうのでした。ピーナッツ豆腐を置いていない店が結構多いので、たまに見つけると嬉しいです。そして、つい買ってしまいます。でも毎日食べたいというほどの熱情はなくて、時々食べたいなーと思う程度の距離感の食品。愛人みたいな感じなんでしょうか（笑）。

２００５．１１．８（火）
■晴れ。風が強めで寒いです。
■夜は２週間ぶりにソフトバレーに参加。まったりと運動しました。最近寒くなったせいか、ほとんど汗をかきません。夏のあの大汗が嘘のようです。あの頃は立っているだけで暑くて、運動したらもうサウナ室状態でありました。当時は「死ぬー勘弁してー」と思っていたはずなのに、冬が近づいた今ではあの暑さが何だか懐かしいです。人生は総じてそんなものなのかもしれません。（ちょっと悟ってみる）

■ジャンプ４９号を読みました。以下、感想など。（ネタバレを含むので隠します）
ＢＬＥＡＣＨ＞名乗った上で、さらに「よろしくな」って。結構礼儀正しい子（？）ですね、グリムジョー。「よろしくな死神！」というセリフだけ見ていると、今にも仲間になりそうな勢いです。やんちゃを気取っているけれど、実は案外真面目でいい子なのかもしれない。弟にしてみたいタイプです（笑）。意外と姉には逆らえないっぽい気が。
で。
……あれ？ディ・ロイ瞬殺されちゃった……！？
私の予想だと、今週は氷の中から「思ったより効かねェな！」とか抜かしつつ復活するはずだったのですが。ルキアに瞬殺されるアランカルって、どれだけ弱いんですか。ディ・ロイは出来損ないとかカスとか言われても、到底補正しきれない疑問が残ります。これまでの流れでいくと、ゴッド藍染の誇る「２０の同胞」ってのは全員ヴァストローデ級と推測されてしかるべき感じだったのですが、実はそうじゃなかったりするのでしょうか。でもそれってどうなんでしょう。あんなに意味ありげだった日番谷→ゴッド藍染の発言が台無しです。チャッピーの「〜だピョン」口調どころではなく、数週前のあのあたりの流れが台無し！藍染じゃなくて「哀」染になっちゃいそうなほど台無し。
うーん、けれど普通に強いアランカル軍団がやってきて、現世に来た死神ほとんど全滅しました☆となっても困るんでしょうけど。いや、それ以前にそもそも現世派遣組の人選ってどうよ！？な気もしますけど……ああ、よくわかんなくなってきました。あんまり考えずに読むのがいいのかもしれません。
あっ、でももう一つだけ。
「ソウル・ソサエティで最も美しい斬魄刀」ってどうかと思うのですが。「美しい」というのは主観なので、「最も」とかは言えない気がします。ランク付けしにくい要素ですよねー。「最も攻撃範囲が広い」とか「最も白い」とか（笑）、そういう要素でのランク付けなら分かるんですけど。何だか違和感。ついでにチャッピーが何故にああ色々と知っているのかも疑問。義魂丸ごときに家庭の内情べらべら喋り倒されるのでは、たまったものではありません。うかつに使えない。
えーと、話を戻して。「最も美しい〜」云々が成立するとすれば、ソウル・ソサエティでは定期的に『最も○○な斬魄刀コンテスト』が行われていると考えるしかありません！「最も形の面白い斬魄刀」とか、「最も色の綺麗な斬魄刀」とか、そういった主観的要素でのランクを、死神達の一斉投票によって決定するという、実に公平なコンテストです。これなら万事解決。
何より！！藍染隊長の斬魄刀能力お披露目会、などといううさんくさい行為も、このコンテストがらみだったと考えればキレイに納得できますね！わーお。
ああ何だかすごくすっきりしました（笑）。そうか、そういうことだったのか……！深いなあブリーチ。

でるジャン！！（ブリーチ関連で）＞右側のＢＬＥＡＣＨカレンダー（Ａ２サイズ）の中身紹介が怖い怖い怖い！！なんでよりにもよって市丸と電波藍染のコンビな一枚を載せるのですかー！？夢に見そうなインパクトです。うへえ。

魔人探偵脳噛ネウロ＞吾代さんの横に毎回忠実に付いている「おにぎり残量カウンター」がひそかにツボです（笑）。そういえば吾代さんも弟にしてみたいキャラかもしれません。ギャーギャー言いつつ、姉や兄には逆らえそうにないニオイがする彼。

ジャンプトピックスカレンダー（巻末頁の）＞今度は「斑目一角・誕生日」が載ってますよ奥さん。前の「黒崎一護・誕生日」はまだ主人公だから分かるとしても、今度の一角は何故に！？どうしたんだろうジャンプ……。

■最後のは別にネタバレ要素はないので、堂々と出しておきました。あと、「魔人探偵脳噛ネウロ」は特にネタバレとか関係ない気もしますが（笑）、流れでつい伏せてしまいました。

２００５．１１．９（水）
■晴れのち曇り。冬コミの参加証その他が届きました。配置図によると、今回はトイレの近くのようです。便利かも？

■先日私がピーナッツ豆腐をうはうは食べているのを見たらしく、家族がピーナッツ豆腐を買ってきてくれていました。そんなに幸せそうだったんでしょうか私。
■そうだ、幸せといえばですね！今日、２つの懸賞に当選したことが判明しました！クジ運がない上、たまーにしか懸賞応募しないのでますます当たらないのですが、そんな私でも当選する時があるのですね……！しかも２つ同時に来るとは。これで今年の運は使い果たしたのかもしれません。いや、でも嬉しいです。ほんわり幸せです。

■マガジン５０号…というか金田一を読みました。以下、感想もろもろ。（ネタバレを含むので隠します）
解答編直前！ということで、謎とヒントが全部出揃った今回でした。
が、それよりも何よりも、まずは巻頭カラーの一ちゃんが「探偵学園Ｑ」のキンタ風味だったのが大変気になりました。一度キンタに見えると、もうどうしてもキンタにしか見えません（笑）。ポーズと表情と服装が全てキンタっぽい上、よく考えたら基本的に髪型までかぶってるんですよね、この二人。

まあそれは置いておきまして。冒頭で剣持警部が推理を一ちゃんに丸投げする発言をしているのが（笑）。それは警察官としてどうなんですか、剣持さーん。もうただの「探偵・金田一のファン」にしか見えない一コマも、どうなんですか（笑）。明智さんが見てたら、絶対に何かイヤミが飛んでくると思うのですが！

さてさて。ずっと読んできて、何となく怪しいのは湖月レオナさんかなーと思うのですが、どうでしょう。火が怖い設定に対する地下のロウソク未使用の件とか、劇場での立ち位置とか、三鬼谷さんとの関係とか、色々と気になるなあと……。実はもう一ひねりあって、全然違う人が犯人だったらアレですが（汗）。
私の場合、推理や裏づけをすっ飛ばして、漠然と「この人あやしいなー」という勘だけで犯人を推測するので、探偵としては全然ダメダメです。（でも２時間サスペンスドラマとかだと、これで結構当たりますよね・笑）
そして毎週毎週読む端から忘れていくため、三鬼谷さん殺害のくだりとかも既に覚えていないのがさらにダメダメです。記憶力ゼロです。あのあたり何か気になっていたので（手首とか）もう一度読み返したほうが良さそうですね。高遠さんに鼻で笑われそうな感じです。明智さんにため息をつかれそうです。もしかしたら剣持さんにも呆れられるかも。（そして慰められたりするかも）

……ところで、高遠さんが変装してるのは誰なんでしょうね☆（←まだ諦めてなかったらしいです！）

２００５．１１．１０（木）
■晴れ。
■２日続けて反転日記だと、こっそり「鬱日記」とか書き綴っているのかというような見た目になってまいりました。それか「下ネタ日記」とか。そうだ、「電波日記」もいいなあ……某あの人の電波な（でも本人はまっとうな野望日記だと思っている）日記とか読んでみたいです（笑）。きっと楽しい。けれど想像を絶するデンパだったらどうしよう。おまけに読んでるところを見つかってしまったら、もっとどうしよう。
■高遠さんマネージャー時代の「うらみ帳」も、見てみたいけれど見るのが怖い物の一つであります。一見普通の気弱日記と見せかけて、実は暗号でものすごい闇が散りばめられていたりしたら、きっと惚れます。だけどその後で逃げる準備。

２００５．１１．１１（金）
■雨がち。寒いです……。
■デスクトップ型パソコンのメモリが１ＧＢに増えました。今までは５００ＭＢだったらしいので、２倍に増えた計算です。「時々フォトショップが止まるなー」とぼやいていたのを聞きつけて、父が増やしたらしいです。何かごそごそしているなあと思っていたら、そんな事が行われていたとは！
■父は不言実行型なので、知らないうちに知らないものが家の中に設置されていたりして、時々驚かされます。テレビが増えていたり替わっていたり、猫がやってきたり（笑）、照明器具が突然替わっていたり。いやー、今回もびっくりしました。

２００５．１１．１２（土）
■晴れ。とてもいい天気でした。

■今日は我が家にて、ＤＶＤの鑑賞を兼ねた親睦の集いが行われました。刹那ちゃんが『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』、久遠さんが『モリゾーとキッコロ vol.1』＋『モリゾーとキッコロ vol.2』を持参……という、なかなかに毛色の違ったＤＶＤセレクトに（笑）。
■鑑賞予定を見越していたかのように、少し前にうちの父が何故かＤＶＤプレイヤーを購入したりしていました。ナイスタイミング、父。今まではプレイステーション２を使ってＤＶＤ再生をしていたのですが、プレステだとディスクによってはたまに途中で止まってしまうものもあったりして、ちょっと不便だったんですよね……。ＤＶＤ再生専用機を得た今、その不安も解消されて、鑑賞の準備は完璧です！

■まずは『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』を鑑賞。確かに映像が綺麗でした。服とか建物とか金属とか、とってもリアルな質感です。個人的には、人の髪の毛が特にすごいなーと感心しました！とても本物っぽいです。髪の毛だけ見ていたら、実写と勘違いするかもしれないなというくらいに素晴らしいです。あと、光の感じも綺麗でした。
■ただ、なまじ出来がよくてリアルに作ってあるので、少しでも実写物と違う箇所があると、目がそれを見つけてしまうというか……何となく違和感を抱いてしまうんですよね。実写寄りの作りでなかったら特に何も思わずに流しそうな部分がびしばしと引っかかるので、何となく粗探しみたいで申し訳ないかなと思いつつも、見ていて気になってしまって。人の動きの重み（重力がかかってるなという感じとか、力が加わっているなという感じ）がもう一つ薄かったり、人物と背景のなじみ（同じ空気の中にいるという雰囲気や色合い）がもうちょっとかな……と思えたり、そんなあれこれなのですが。何かとリアルな分、リアルでない部分がすごく浮くんですね。難しいですね。
■でも中盤以降はだんだんこの映像に慣れてきたので、あんまり粗探しはせずに萌えを楽しみました。キャラの髪の毛のなびきに萌えてみたり、ルーファウス社長の立ち姿と髪色に萌えてみたり（笑）。…そう！ルーファウス素敵でした！！もともと好きなので大変期待していたんですが、いやー、良かったです。声もすごく好みで！！ずっと毛布を引っかぶっていて、ほんの少しのシーンでしか姿を見られなかったのが残念です。もっと見たかったなあ……。しかしあれですね、落下しながら平気で銃を乱射するルーファウスといい、その他の皆といい、たいがい人外ですよね（笑）。どうしてあれだけ殴られたり吹っ飛ばされたりしながら、顔にも服にもキズ一つ入らないのか！どれだけ強い布と肌ですか。そしてどんな運動神経とスピードですか。ビルとビルを普通に飛び回るなんてありえない……！！！（だがしかし、それでこそゲームキャラなのかもしれません）
■それから、セフィロスも綺麗でした。あの人は造形的にとっても美しいなと、改めて思った次第です。服装といい武器といい髪形といい、何かこう、すごく計算されているというか華があるというか。シルエットだけでも綺麗なのですごいです。日本刀だしロングコートだし銀髪だし、良く考えたら私のツボ大ヒットなので、この評価はかなり贔屓目が入ってるかもしれませんが（汗）、それを抜いても存在感のあるキャラだなーと…。あの３人組の新キャラっぽい人々が霞みまくりですよ。主人公であるはずのクラウドも霞んでますよ。（！）すごすぎるセフィロス。
■ところでこのＤＶＤのストーリーですが、そちらは良く分かりませんでした……がくり。ＦＦ７を相当昔に一度プレイした程度の知識なので、もう何がどうなってどういう前提で、誰が何のために何を求めて動いているのか、皆目分かりませんでした。この物語内における神羅グループのスタンスもどうも不明だし、セフィロスの存在も微妙に分からないし、あの３人組がそもそも良く分からないしで。こういうあたり、何となくでもつかめるように、説明的な部分をもっと入れて作ってほしかったです（泣）。色々バトルが起こるけれど、結局何のための戦いなのか見えなくて「？」の嵐でしたー……。もちろん必死でつなぎ合わせようとがんばったんですが、基本情報が少なすぎて私には無理でした……。もっと他のゲームとかもやらないと、理解できない話なんでしょうか？（汗）

■で、その後で『モリゾーとキッコロ vol.1』と『モリゾーとキッコロ vol.2』を見ました〜。こちらは冒頭から、大変おもしろおかしく和む代物でした（笑）。画面いっぱいに増殖するモリゾーとキッコロが弾んで弾んで、もうすっごいリズムですよ！！多分あのオープニングの歌だけで、５００円分くらいの価値はあるかと。（微妙な価格付け）
■本編も大変和むストーリーの数々だったのですが、どうもこのアニメ、モリゾーとキッコロ以外の登場人物が妙にかわいくないのです……！！お前たち住んでる世界が根本から違うだろ？と疑ってしまいたくなるような、そんなテイストの違いなのです。おかしいです。……あれ？もしかしたらモリゾーとキッコロの方が異端だったりするんでしょうか？妖精だから…
■色々と微笑ましい展開を見ながらも、私と久遠さんはついついモリゾー・ダークサイド妄想やキッコロ・ナチュラルダーク妄想に走りがちで、ただほのぼのと鑑賞している刹那ちゃんを何度も恐怖の底に叩き落したりしました。ごめんよごめんよ刹那ちゃん。だって何だかこのアニメ、モリゾーやキッコロからほんのりと黒い香りがするんですもの！！（それはきっと妄想）
■しかし、しかしですよ。森と友達なはずのキッコロがそこらに生えている植物を無造作に引き抜いて遊んでいたり、モリゾーおじいちゃんが何かにつけて「〜かのう…」とぼかして頑ななまでに物事の断言を避けていたり、どうもまだまだモリゾーとキッコロには我々の知らない何かがあるような気がしてならないのですが、そのへんはやっぱり追求しない方がいいのでしょうか。ヒトが触れてはならない領域のことなのでしょうか……！

２００５．１１．１３（日）
■曇り。
■今日の夕食の三色ごはん、ごく普通の顔をしてごはんが酢飯だったので、大変驚きました。口に入れた時、何が起きたのかと思いました本当に。何もないところで突然転んだときのような衝撃。……なかなか面白美味しかったんですけど、一口目はとにかくびっくりでした母上。

■『モリゾーとキッコロ vol.1』と『モリゾーとキッコロ vol.2』を、上の妹に見せてみました。（自分も一緒にもう一度見ました！）貸してくれてありがとう久遠さん！
■しかし。しかしです。始まった途端、妹が「え、モリゾーってキッコロにおじいちゃんって呼ばれてるの？」「何でモリゾーはお年寄り口調で喋ってるの？」と、「そこからかよ！」的な質問を飛ばしまくり、私はたいそう疲れました。どう見てもモリゾーはおじいちゃんって顔してるでしょ！いかにも「〜じゃのう」とか喋りそうなルックスでしょ！と力説したのに、「そーかなあ」で流されました……。ありえない！！！
■じゃあ今までお前はモリゾーが若者だとでも思っていたのか！？と妹に聞きたかったんですが、怖くて聞けませんでした。どうしよう、奴の感性は私と著しく食い違っているようです……！

２００５．１１．１４（月）
■曇り。日が照らないと気温が上がらなくて寒いです。

■久々にペンタブレットでお絵描きしてみました。高遠さんのはずですが、何だかよく分からない代物になった気がします。
■とりあえず、最近寒いのでマフラーを巻きつけておきました。秋要素として葉っぱも散らしてみました。が、描いた本人ですら、全然まったく葉っぱに見えないのでこれはどうかと思います。どちらかと言うと花びら…？（それもあやしい）

■先日の『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』、もう一度見てみたら大体話が分かりました！一回目はもう映像を目で追いかけるので精一杯だったのですが、二回目はセリフとか場面のつながりとか、そのあたりをわりと余裕を持って見られた気がします。複数回見てなんぼ、な物なのでしょうか……。
■ともかくルーファウスが大変ツボです。ＦＦ７プレイ時から大好きでしたが、今回のＤＶＤでも激しく素敵です。でもやっぱり、まっさかさまに落下しながら銃を取り出してなおかつ連射は無理だと思います、社長。それは人を超えています社長。ああでも尊大で迷惑でもったいぶってて素敵です社（ループ）。しかし、タークスといいルーファウスといい、何であんなにいい人になっているのでしょう……。本当は何か企んでいたんじゃないかと思えてなりません。部下達はともかく、親玉のルーファウスが。だってあの人基本的にうさんくさいし、平気で色々切り捨てそうだし、庶民を騙しそうだし。存在自体が悪っぽいし（暴言）。
■それからセフィロスも、やっぱり綺麗で妖しげで恐ろしげで素敵ですね！あんな長い刀（あれ２メートル越えてませんか？）振り回して追ってこられたら、怖くて泣きそうですけど。あれだけ長いと、もう槍並みなんじゃないかと思います……。あれに立ち向かう方も大変そうですが、使う方としても結構持て余すのではないかと心配してしまいます。そもそも普段はどうやって持ち歩くのか…。
■あ。そうそう、セフィロスの声は森川智之さんなんですよね。わー。長刀片手に「それを奪う喜びをくれないか」とか言っている明智さんの姿を想像したりして楽しみました（笑）。だけど明智さんというよりは「学園ヘヴン」の中嶋さん寄りな声なんですよね、セフィロス。低くてサディスティックな感じで。
■やたら長い日本刀片手の中嶋さん。それはそれで妙に似合いすぎてて、想像したくない気がします。

２００５．１１．１５（火）
■晴れたり曇ったり。寒いです……。そろそろコタツとかストーブとかを出した方がいいのでしょうか。一応、電気カーペットだけは出ているんですけど。
■夜はさらに寒かったのですが、月がすごく綺麗で、その上、雲の様子も申し分なくて最高でした〜ｖｖしかも、月の周りに虹が！！夜の虹って珍しくて幻想的ですね。いいものを見ましたｖｖ

■ジャンプ５０号をたまたまパソコン部屋に置いていたので、前から描きたいと思っていたネウロを描いてみました。原作のあのけだるげで尊大、かつ悩ましげな色っぽさを出すのは非常に難しいですね！がんばってみましたが、何か違う……。
■カラーリングもうろ覚えなので、合っているのかどうか自信がありません。記憶力ゼロな人間なのです。ゆえに、資料がないと何も描けません。
■あ、でもさすがに高遠さんは何年も描いているので、資料なしでもいけます。（既に自己流になってきているという気も……）

■本日の入浴剤は「インドエステ入浴液・サンダルウッドの香り」。この入浴剤、好きなのでとうとうボトルで買ってしまいました。白檀の香りがとってもいい感じなのです。かなり匂うので、嫌いな人にはきついかもしれませんが。

２００５．１１．１６（水）
■晴れたり曇ったり。

■先日『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』を見て以来、いつか描こうと思っていたルーファウス神羅を、本日描いてみました〜。大昔に一度、同人便箋で描いた事があるのですが、その時よりは多少ましな出来になったかと……。そういえばこの人、髪型はオールバックだったなあとか、すごく着込んでたよなあとか（びっちりハイネック＋謎の二層構造スーツ＋グローブまで装備）、何かと懐かしく思い出しました。
■「アドベントチルドレン」では、髪型もちょっとばらけ気味、スーツの下も普通のシャツ？な感じになっていましたが、ここはあえてＦＦ７設定で！
■ルーファウスとの出会いは、ＦＦ７発売前。週刊少年ジャンプの発売予定ゲーム特集ページに、カラーで彼が載っていたのでした。謎構造な白スーツ＋ショットガン片手の設定画状態で。その時からずっと好きでした、非常にツボヒットでした。だって社長だし、悪そうだし（頭ではなく・笑）、偉そうだし、二代目だし、変な非合法用部隊を従えてるし！……こうやって思い出してみると、私の萌えどころって全然変わっていませんね。それは誇っていいのか落ち込んだ方がいいのか。

■ところで当時から疑問なのですが、ルーファウスの名前の綴りが「Ｒｕｆｕｓ」なのはいかがなものでしょう。それだと「ルーファス」としか読めないのでは……？普通に考えると「ルーファウス」の綴りは「Ｒｕｆａｕｓ」とかになりそうな気がするのですが！でも字面としては「Ｒｕｆｕｓ」の方が好みなんだよね…と思ったりもして、数年に渡って悶々としております。ををー。

２００５．１１．１７（木）
■晴れ。いい天気でした。でも夕方あたりから曇り気味。あまりにも寒いので、とうとうストーブが出されました。

■先日『モリゾーとキッコロ vol.1』と『モリゾーとキッコロ vol.2』を見て以来、いつか描こうと思っていたモリゾー&キッコロを、本日（以下略）
■……というわけで、モリゾーとキッコロです。意外とモリゾーが描きやすいことが分かりました。キッコロは思っていた通り難しいことが分かりました。そしてどちらも微妙に似ません……。３メートルくらい離れて見れば、もしかするとあるいは！という程度のへたれぶりです。ごめんよ久遠さん。

■新聞で、郵便振替手数料の値上げ予定を知って愕然としております。１万円までの振込み手数料が（現）７０円→（改）１００円というのは厳しいです。ＡＴＭ利用の場合の手数料は据え置きらしいですが、それにしても。窓口業務を減らしたいという意図も大変よく分かるのですが、それにしても…！来年４月からということですが、今からひっそりとへこんでいます。

■ところで本日、Ｇａｃｋｔと焼肉を食べる夢を見ました。何故に焼肉なのか良く分かりませんが、業界人らしき人々に交じって私は黙々と食事をしていました。Ｇａｃｋｔがあまりにも肉ばかり食べているので、「野菜もちょっとは食べた方がいいんじゃあ…」と言いましたが、「いや、肉好きだから」と返されて終わりました。どういう夢なんでしょうコレ。
■その後のお会計で８２７万というありえない金額がはじき出され、Ｇａｃｋｔがカードを出したようでしたがその店では使えず、「ごめん、誰か現金持ってない？」と言われたものの、私のサイフに入っていたのは７５３７円。少なくて申し訳ないと思ったんですが、どっこい他の人が出しているのは１５００円だったりして、「そんな馬鹿な！」と思っている前でＧａｃｋｔが「ああ…現金これしかないや」とけだるそうに出しているのは外国紙幣だったりもして、「いやちょっと！」と心の中で各方面に突っ込みまくってるうちに目が覚めました。朝からすっごい疲れた。

■お会計８２７万の時点で、全然動じてなかったＧａｃｋｔがものすごいと思います。「カード使えないんだ……誰か現金持ってない？」と、その場の人間に一人あたり１００万以上のキャッシュ手持ちを期待するＧａｃｋｔもものすごいと思います。
■と言うか、私の脳内でＧａｃｋｔ氏はどういう設定付けされているのでしょう…。

２００５．１１．１８（金）
■晴れ。
■上の妹の肩を揉んであげたら、あまりの硬さに私の腕が筋肉痛になりました。……ええ！？（これって返り討ちってことですか高遠さん！）

■うちの黒猫（ルーク／雑種オス）が、最近ウナギっぽい輝き方をしています。ツヤがいいのは結構なことなのですが、どうにもウナギに見えます。つるっとしすぎなのかもしれません…。そして黒いので余計にウナギ度ＵＰです。
■そんなわけで、ウナギ猫イラストを描いてみました。よく光りますよ奴は。

■本日の入浴剤は「海藻と泥のbody-care・薔薇の香り」でした。このごろ寒いので、お風呂とあったかい食事だけが生きがいです。うう。