２００６．４．１（土）
■曇りがち。相変わらずあまり暖かくないです。
■夕食はひなまつりメニューでした。わざわざ家族で座敷に移動して、飾ってある雛人形と桃の花の前で夕食。普段は椅子なので、こうしてたまに畳に正座スタイルでの食事をすると変な感じです。

■３月３０日発売のデビルメイクライ３設定資料集「note of naught」が本日届きました。わーい。以下は感想です。（一応隠しています）
＞デビルメイクライ３設定資料集「note of naught」感想
ゲーム内画像、設定画、武器詳細、関係者インタビューや解説、ムービーシーン絵コンテ、ムービー内会話英文＋日本語訳……と、盛りだくさんでした。
個人的には、もう少しメインキャラページにボリュームが欲しかったなあと。わりとこざっぱりと綺麗に、点数を絞って載せているような印象なので、もっと他にも設定段階絡みのラフ画とかがあるんじゃないかな？と思ってしまいます。
設定資料集、というとごっちゃりと雑多に詰め込んであるイメージがあるので（そしてそういうスタイルが好きなので）、その方向を期待していたのですが、この資料集は「見やすくすっきり系で厳選資料」という方向だったみたいですね。ちょっと残念。
あと、できればダンテやバージルの身長設定くらいは知りたかったので、それがなかったのも残念。キャラの全員集合・身長対比表とかだけでもいいので入れて欲しかったですー。ムービー見てりゃ大体わかるだろ、と突っ込まれそうですが、やっぱり分かりやすい数値や対比図で見たいわけです。アニメ関係だとたいていあるので、ゲームとはいえ映像でキャラを動かしているＤＭＣ３にもそういうのが用意されているんじゃないかな！とわくわくしていたのですが。（敵ボスとダンテの身長対比はちょっぴりあったんですけど……）

そんな感じでメインキャラに関しては思ったよりも薄くてしょんぼりでしたが、敵サイドの方はそれほど期待していなかったせいもあってか、思ったよりも濃くて良かったです。ギガピード可愛いな、色がいいな〜とか、フォールンとダムドチェスの造形って好みだなとか、そんな事を考えつつ敵紹介ページを楽しみました。

で、一見地味目なページながら良かったのが、ムービーシーンの会話英文掲載＋日本語訳とそれに対応した絵コンテが載っているパートです。会話文はちょこちょこゲーム版と違う部分もあったり、カットされたと思しき流れが載っていたり、日本語訳のテイストがゲーム版とはわりと違っていたりするのですが、そのあたりも含めて色々と楽しかったです！英語会話って聞き取れないので、細部が多少異なるとはいえ、こうして活字化されて嬉しいです……とひとしきり感激した後、ゲームで字幕言語選択を「英語」にしてムービープレイすれば、普通に画面で英文が見られるじゃんということに気付いたりしましたが、それでもテレビ画面で見る文字と紙媒体で見る文字とでは見やすさが格段に違うので、やっぱり設定資料集さまありがとう！です。
バージルが会話の端々で何かと「brother」「Dante」と呼びかけまくっているのが素敵です。そうかそうかブラザーか！と何となく嬉しくなる私。きっとダンテもそう呼びかけられる度にちょっと嬉しかったりするんじゃないのかとか思っていますが、これは大いなる妄想でしょうか。……だって日本語だといちいち名前を呼んだりとかしないので、そのへんの感覚が違う英語に、何かこう……。ねえ。萌えますよね。たとえヤツら的には何でもない事だったり、そもそも意識もしてなかったりする事だったりしても！
そんな私は、バージル一戦目の前に交わされる会話の中の「My sincerest apology brother.」というバージルの台詞が大好きなわけですが。心にもない謝罪を、馬鹿丁寧に無表情に殺気を隠さず口にしちゃうお兄ちゃんが大好きです。こういう人にちくちく嫌味を言われたり皮肉られたりするのって楽しいでしょうねえ。夢がふくらみますね。（えっ）

絵コンテも、絵柄やキャラの心情説明がものすごく笑えるので必見です。棒人間なダンテが、同じく棒人間な敵めがけてビリヤード台を蹴り飛ばしている図には、もう涙が出るくらい笑わせていただきました。おかしすぎる……！！テメンニグルダイブの終着点で待ち構えるクジラ（リバイアサン簡略図）も可愛すぎて大笑いです……！！絵コンテ最高。
「Well done,everyone. Well done!」とジェスター口調で拍手したいくらい最高です。


とは言え欠点やミスもありまして、まずは「コスチュームチェンジダンテの《初代ＤＭＣコートなしバージョン》が、《ＤＭＣ２のコスチューム》と間違った説明をされている」のはいかがなものかと思います。
あと、ムービー台詞英文の中で１１２ページのルドラの台詞文のみ、なぜか他の台詞文と違って色が付いていないのですが、これは単純に色を乗せ忘れたのでしょうか。黄土色の英文の中、そこだけぽっかりとグレーなので気になります。
それから、これは私の問題なのでミスとは違うのですが。……ＰＳＰを持っていないので、付録のＵＭＤが見られません……（泣）。うおーん。収録されているお遊び映像が面白そうなので見たいのですが、これだけのためにＰＳＰを買えるかというとやっぱりそこまでは……。結局、涙をのんで諦めています。どこかにＰＳＰ本体落ちてないですかね……。（無理）
どうしてＤＶＤにしてくれなかったのですかー、とゴロゴロ転がっています。ひどいやひどいや。

とは言え、設定資料集内の「アーカムは当初、”ハイネ”という名前だった」&「ネヴァンは当初、”モリガン”という名前だった」という裏事情に恐れおののき、かつ笑った（前者に）ので、ＵＭＤの恨みはそのあたりと相殺ということで。
しかしですよ、モリガンというのは「モリガン・ネヴァン・マッハ」の神話的アレからの流れということでまあ良いのですが（ちょっと他ゲームキャラとかぶっちゃうので微妙ではありますけど）、アーカムが「ハイネ」ってのは心の底からどうかと思います。アーカムになって本当に良かった。うっかりハイネのままだったら、ムービーシーンでバージルが「ハイネ」とか呼ぶたびに笑い死ぬところでした！
そもそも「ハイネ」って、激しく悪のおじさんっぽくない名前ですよね（笑）。

■というわけで、かなり楽しめました、デビルメイクライ３設定資料集。ＰＳＰをお持ちの方なら、付録のディスクも見られてさらに楽しめると思いますので、買って損はないんじゃないかなと。ゲーム内ムービーの英会話なんか余裕でヒアリングできるぜ！とか、絵コンテを見る趣味はないね！とかいう人には、ちょっぴり微妙かもしれません。しかし各武器とかが細かく見られるので（特にダンテの剣とバージルの刀）、イラストを描きたいな〜という人にはおすすめです。ゲーム映像で観察するのは限界がありますもんね。

２００６．４．２（日）
■雨がち。
■このところ、メインで使っているアドレスで送ったメールが届いていない……というトラブルが続いています。いつも通り送信できたのに、何故か先方にはメールが届いておらず、かといってこちらに戻ってくるわけでもないので、気付きにくくて困ります。必要なメールになかなか返信が来ないので、あれ？と思ってもう一度送ったら、「最初のメールは来てませんよ」と言われることがしばしば。何なんでしょうね。
■そういえば携帯電話の方も最近調子が悪いです。勝手に電源オフになっていたり、前触れもなく充電切れを起こしたり。うーん……もしかして通信関係に異常が出やすいシーズンなのでしょうか、今って。（そんな馬鹿な！）

■夕方に刹那ちゃん来訪。デビルメイクライ３の設定資料集と、ＤＶＤブック（初代〜３まで）を一緒に見ました。刹那ちゃんもやっぱり、初代ＤＶＤブックのあの大人バージルにときめいてくれました。同志よ！（笑）やはり初代ＤＭＣのあのバージルは反則だよね！というのを皆で再確認したひとときでした。
■で、画像は『いかチョコホワイト』。何故か妹が所持していた品で、「裂きイカにホワイトチョコがまぶしてある」という代物です。一応お菓子の部類に入るんでしょうか。……つまみじゃないですよね。この手の物はやはり大人数で食べないとね、ということで、刹那ちゃんを含めた家族みんなで試してみました。
■いかチョコ、意外にもかなり普通でした。最初にすっきりした甘さのホワイトチョコの味がして、それからじわじわ〜っと裂きイカの味に移行していく感じ。ホワイトチョコと裂きイカの味が分離するかなあと思っていたのですが、あまり違和感なく混じって調和していました。一言で言うと「甘しょっぱい」……？考えてみたら裂きイカ自体がもともと甘い味付けなので、ホワイトチョコの甘さを乗せてもそんなに違和感がないのかも。常食するとまではいきませんが、ごく普通に食べられる味でしたよ！日本酒にも合いそうです（笑）。

２００６．４．３（月）
■晴れ。いい天気でした。今日は暖かかったですね。
■妹が見ているセーラームーンのＤＶＤを横で一緒に見たり、同じく妹がプレイしているデビルメイクライ（初代）を眺めたり、とだらだらしていました。夜に普通のテレビ番組ではなく、アニメＤＶＤとかゲーム画面とかを見ているあたり、どうなんだろうなあという感じですが。同人者的には正しいと言えるのでしょう……か？（疑問）
■だけどやっぱり、ゴールデンタイムに姉妹で「セーラーギャラクシア様かっこいいよねー」「ダンテはやっぱり初代のこのバランスがいいよねー」「初代ダンテの魅力は太ももだよねー」「スパーダ最高ー」とか会話しているのはいかがなものか。

２００６．４．４（火）
■曇りのち雨。
■録画していた名探偵コナンの映画『水平線上の陰謀』を、妹たちと共に見ました。今回はいつもとちょっと毛色の違う感じ？毛利のおっちゃんが妙にかっこよかったですねー。びっくり。怪盗キッドも服部も新一も出ていない分、おっちゃんが頑張ったのでしょうか（笑）。

■そうそう、アニメの『銀魂』今日からでしたね！最初の方だけちょっと見てみたのですが、銀さんの声がやけに太くてごつくて低くてびっくりでした……！神楽と新八はあんなものかなという感じでしたが、銀さんは……銀さんのあの声はどうしたことでしょう！！それで何やら色々と打ち砕かれ、すぐに見るのをやめてしまったのですが、あの後他のキャラも出てきたんですよね。各キャラの声が気になりますが、もう一度見てみる勇気は今のところありません。主役の声が自分のイメージと大幅に違うのは、ダメージでっかいです……。おおおー。

２００６．４．５（水）
■雨がち。
■３月の終わり頃から右手親指付け根がずっと痛かったのですが、やっと少し良くなってきました。でも痛めた原因がいまだに分からないので、うっかり再損傷してしまいそうなのが困ったところです。

■今週のマガジンに、金田一少年の事件簿・新作連載開始（来週のマガジンより）の予告が載っていたそうですね。なんと予告ページには高遠さんがいたとか？この素敵ニュース、各方面から教えていただきました（笑）。ありがとうございます〜。次週のマガジン、忘れずに買わねば！
■新作のタイトルは『獄門塾殺人事件』とのこと。何やら恐ろしそうな字面です。内容的には明智さんも高遠さんも活躍しそうな雰囲気で、今から楽しみですねーｖｖ

２００６．４．６（木）
■曇りがち。
■毎年ツバメの巣作りに利用されている我が家ですが、今年もツバメがやって来て、家の近くをうろうろしている模様。もうそんな時期なんですねー。

■ところで左のブツ（笑）ですが、ゴッド藍染のあまりのキメっぷりに、「うおう！」と思ってつい貼ってしまいました……。決してちょっとときめいちゃったとか、そんな事はごにょごにょ。
■それにしても「お前はどこのスターだ」と突っ込みたくなる気分いっぱいにさせられる構図であります。これ、拡大画像で見るとさらにその気持ちが強くなりますので（笑）、ゴッド藍染を指差して笑ってやりたい！という嗜好をお持ちの方は、ぜひ見に行っていただきたいです。すごいんですよもう。

■高遠さん（金田一少年の事件簿）といい、藍染隊長（ＢＬＥＡＣＨ）といい、バージル（デビルメイクライ３）といい、どうも私は好きなキャラを指差して笑いたくなったり、ちょっかいを出して遊んでみたくなったりする傾向があるみたいなのですが、多分これも一つの愛のかたちなんですよねきっと！
■しかしよく考えると、対象は物騒なキャラばかりです。……いつ誰に刺されてもおかしくない……（ひー）

２００６．４．７（金）
■晴れ。
■最近名探偵コナン切手の話題をちらほら耳にするなーと思っていたら、４月３日に発売されていたのでした！うわー。そういえばそうでした。また近々、郵便局をのぞいてみなくては。

２００６．４．８（土）
■晴れ。天気は良かったのですが風が強かったです。何だか空の色が変だなあと思っていたら、どうも今日は黄砂が大量に飛んでいた模様。ひー。
■明日から人が泊まりに来るので、普段あまり手をつけない場所の大掃除が行われました。疲労しました……。

２００６．４．９（日）
■晴れのち曇り。
■家の裏手にあまり植物を植えていない殺風景な一角があるのですが、そこを綺麗にしてもらおう！ということで、今日から人にお願いしてガーデニング作業が開始されました。花やハーブが色々と植えられる予定です。楽しみです〜ｖｖ

■先日の皆既日食を見るため、リビアへ行っていたという母の知人から、お土産に『砂漠の薔薇』をもらいました。あの石っぽいやつです。縦長のタワーのような形の置物に加工されていて、面白い感じです。私、薔薇が好きとか高遠さんとか（笑）そういうことは外部にあまり漏らしていないはずなのですが、なぜか貰う物は薔薇関係が多かったりするあたり、実はかなり漏れているのかもしれません。嬉しい……いや、恐ろしいことです（笑）。
■で、その人にリビアの観光写真や皆既日食の写真などなど見せてもらいました。向こうの空の色はすごく濃い青でびっくりです！真っ青な空とオレンジがかった砂漠の組み合わせが、とっても綺麗でした。メインの皆既日食も現地で見るとものすごく素晴らしかったそうで、ネット中継の画像（肝心な部分は見られず）でほんの少し雰囲気を味わっていただけの身としては、大変羨ましいです〜。砂漠のテントで皆既日食観覧、ロマンですよね。遊戯王妄想とかにも浸れそうで。（そっちに思考が飛んじゃうのがやはり同人者。）

２００６．４．１０（月）
■一日雨。これで桜もだいぶ散ってしまうでしょうか。
■雨の中でもガーデニング作業は続いて、昼過ぎにめでたく美しいスペースが完成しました。自分の家の一部じゃないみたいに花であふれています！今後これをいかに維持管理していくか、それがかなりの難問のような気がしますが、我が家において草花管理は私の役目ではないので（植物と相性が悪い人間です）、やや気楽に見守ろうと思います。

２００６．４．１１（火）
■雨のち曇り。今日は雨も風もすごかったです。本格的に台風！？と思ってしまうような状態でした。そういえば雷も鳴っていたような。
■そんな中、我が家は古いので雨漏りしてしまい、いよいよ台風シーズンの様相でありました……。瓦に隙間があるらしくて、まっすぐ降る雨なら支障ないのですが、斜めに叩きつけてくるような雨だとてきめんに雨漏りします。うう。

２００６．４．１２（水）
■曇りがち。湿度が高くて気温も高めの、何だかもわわ〜んとした日でした。梅雨時っぽい感じです。

■さてさて、本日発売のマガジンにて、いよいよ金田一少年の事件簿・新作連載『獄門塾殺人事件』開始！ということで、久々のお絵かきで高遠さんを描いてみました。しかし、いまいち高遠さんっぽく見えないような気が……。申し訳ないですが皆様、心の目で高遠さん補正をかけていただけたら嬉しいです。
■――と、ここまではマガジンを買う前に書いて（＋描いて）いたのですが、さっきマガジンを入手して読んでみて、自分と今週の金田一との微妙なシンクロぶりに愕然としております！あわわ。うん……今週の金田一のアレからいくと、今日のこれを高遠さんイラストだと言い張るのもありかなって言うか、私、何かをどこかから受信していたのかしら！と言うか。世の中には不思議が満ちていますね……。この世界にはもしかして何か大きな力が働いているのでは！と思った一瞬です。

■上記文章により、ＮＯＴマガジン購読派の方には多大なる不安を与えているのではないかと思いつつも、今週のマガジン（金田一）の感想など。ネタバレを含みますので、未読の方はお避け下さい。
＞金田一少年の事件簿『獄門塾殺人事件／第１話』感想
まずは一言。また絵が変わりましたね！
いやー、きっと絵は多少変化しているだろうなあと思って心の準備もしていたはずなのですが、やっぱりびっくりしました。金田一が短期集中連載型になってからというもの、毎回絵の微妙な変化に驚かされています。
とは言え、漫画家だって人間ですし、飛び飛びの金田一連載なのでその間に他の作品も描いているわけですし、絵柄の変化があるのは仕方ない事だと思います。だから、絵が変わってどうのと言うつもりはないんですけど……最初はやはり「おお!?」と戸惑います。きっとそのうち描いている方も読んでいる方も慣れていって、双方のすり合わせが行われ、それほどには違和感を覚えなくなるんじゃないかなと思うのですが。第一回目はどうしても、何かと衝撃が大きいですよね。

さて。今回は目が縦長になって、全体に描線がやや細くなった（少女漫画寄りになった？）ような……？
目の変化に関しては、特にマガジン表紙のイラストが顕著ですねー。中身の漫画では、そこまででもない感じ。ただ、何コマか横顔の描き方がえらく変わったなーという印象でした。そこだけ別の漫画かと思いました！

キャラごとに言うと、５段階評価で一ちゃんは違和感３くらい、美雪は違和感２くらい、明智さんは違和感０〜０．５くらい、剣持さんは違和感０〜１くらい、高遠さんは違和感１０くらいでしょうか。え？最後だけ５段階評価になってない？いや、間違いじゃないですよ。つまり……察して下さい。
何があったんでしょうね、高遠さん……。
妹は「彼、眉毛の細さを気にして、頑張りすぎちゃったんだよ」と哀れみの視線を送っていましたが、どうもそれだけではない気がします。彼は髪型もそこはかとなく巻いたり伸びたり耽美っぽくなったりしてるよマイシスター。それはどう説明するんだい？ンン？

ええと…………あの、高遠さん……次に出てくる時はきっとまともになっているさ、と思っている&願っているのですが、そのあたりのご予定はいかがでしょうか……。
もういっそ「あれは今回の私の変装顔なんです。ちょっと元の顔を残しすぎていますかね？ＨＡＨＡＨＡ」とか言ってくれたら救われるのに！！頼みます本当に。お願いですからその方向でひとつ。


途中で色々とつっこみたい部分があったり、美雪ちゃんの一ちゃんに対する「あたしたちがこんな大変なことになってるのに……もう…！あいつはいったい何やってんのかしら！」というモノローグにどうも違和感を覚えたり（こういう言い方するキャラでしたっけ？）、マジシャンズセレクトという単語にドキドキしちゃったりもしましたが、

最後のページの高遠さんで全て吹っ飛びました。

もうストーリーとか登場人物とか塾自体のあやしさとか、そもそも高遠さんの送ってくるあのリストってどうなのさ！という諸々の事柄は置いておいて、問題はただひとつ。
高遠さんが今回の事件で、一貫してあのビジュアルを通すのかどうかです。
一話目から、目が離せない展開になってまいりました……！（違う意味で）

■金田一に関しては上記のような感じで。えー、しばらく買わない間にマガジンの他連載漫画もずいぶん話が進んでしまって、何がなんだか分かりません。新連載も２つほど始まっている様子で、気分は浦島太郎です。あと数週くらい読めば何となく付いていけるようにはなると思うのですが、最初はやっぱりよく分からないですねー。

２００６．４．１３（木）
■曇りがち。昨日に引き続き、もわっとした感じの暖かさです。

■今週のジャンプをようやく読みました。というわけで、感想など少し。（一部ネタバレを含みますので隠しています）
＞銀魂
まさかこの漫画でベジータの名前を見ようとは（笑）。
「ベジータ気どり」って何か素敵な響きだなあ、いつかどこかで誰かに言ってやれたら気持ち良さそうだなあ、と思ったものの、普通に生きていたら多分一生口にする機会がなさそうです。（生き様の問題でもないような）

＞ＢＬＥＡＣＨ
虚化一護の右足がえらい勢いで露出していたので、「あのまま通常状態に戻ったらえらい事になるんじゃあ……」と期待心配していましたが、人間型復帰過程が予想とは違う『脱皮』だったため、虚状態でのアレとかコレとかのめくれは一護に反映されておりませんでした……。
もっとこう、『闇のパープルアイ』みたいなエロい戻り方をするものだと思ってました！
しかしあれは一護が虚の着ぐるみを着ていたようなものなのかしらーと思うと、それはそれで面白可愛い気もします。

ところであのアフロ変形っぽい髪型の人の、「羅武」っていう名前はどうなのでしょうか。「らぶ」って響きもどうかと思いますが、「世露死苦」系な当て字がまず相当に気になります。
だからって「愛と書いてらぶと読むぜ！」系も困るし、いさぎよく「ＬＯＶＥ」とかでも頭痛いし、……分かった、もう君は「羅武」でいいよ。
あとはフルネームが「羅武 羅武」だったりしないことを祈るばかりです。名前と名字が一緒という恐るべき流れ、この人に限ってないとは言い切れません。
「羅武 勇」とか「愛 羅武」とかでも嫌ですが！

で……そう、今回は久しぶりに名前を言ってはいけないあの人が登場していたんですよね！１コマだけど！（笑）
それにしても、ゴッド藍染（あ、言っちゃった）の真の目的が判明――とか言われてもですよ。そもそもあの人、これまで特に目的を語ってないような気がするんですけど。
崩玉を手に入れるだの、それを使ってすごい物作っちゃうよだのは言ってましたが、その結果何を成すかは全然口にしてなかったような〜。
「天に立つ」とか言ってたけどあれも曖昧発言で、どうとでも取れそうな感じでしたしね。ええ、私なんか「ああこの人単に高いところ好きなんだわきっと。アレだから」と解釈していたくらいですから。多分、虚圏に行ってから「何しようかなー」と初めて考えてるんだぜゴッド！とか思ってましたから。
というわけで今回の流れは、『ゴッド藍染がようやく大いなる目的を思いついたので、嬉しくなって周囲に触れ回り、それが総隊長の耳に入った』としか思えません。きっとそうだ。そうでなかったら、どこから真の目的とやらが突き止められたのかが全くもって謎ですし。（しかしあの藍染隊長の事なので、今頃になってソウルソサエティで開く時限式犯行予告状でも置いていっていたのかもしれません。無駄にアピール好きだから！）

出てくるたびにヘタレ臭が強まっていく我らがゴッド藍染ですが、私はとても好きですよ！ときめきますよ！
でも、愛しているからといって、必ずしも尊敬しているとは限らなかったり（笑）。むしろ指差して笑う方向だったり。
ゴッドの言葉を下敷きにして言うならば、「理解が深まるほどに、憧れからは遠ざかる」のでしょうか。しかし私そもそも憧れは抱いてな……もにょもにょ。

＞ＤＥＡＴＨ　ＮＯＴＥ
ラスト２ページ、楳図かずおワールドに迷い込んだのかと思いました（笑）。
よじれてる、空間がよじれてる絶対……！！
ここ数回、月（と魅上）の崩れっぷりを鑑賞するための漫画になっているような気が（笑）。
しかしニアの態度と口調があまり好きではないので、できれば月にひっくり返していただきたいものです。どうかな……

＞みえるひと
キツネっ子・コモンが、いい感じにチンピラっぽいので大好きです（笑）。
突然出てきたガクを「何だこれ？」みたいな目で見ていたりするところも、何だか可愛くて好きです。終始とがって偉そうにしている人が、たまにびっくりした顔をしたりきょとんとしたりするのって可愛いですよね〜。自分が最強だと思っている傲慢女王気質（気ムラあり）のチンピラ狐が！とか思うと、さらに可愛いです（笑）。
あの尻尾とか耳とかキツネ足とか、触ってみたくてたまりません。やっぱり彼は、その気になれば全身キツネ化もできるのでしょうか……いいなあ、あのサイズのキツネにもふもふしてみたい……（大狐願望）
実際には、そんなサイズのキツネだと必然的に攻撃力も半端じゃなくなっていそうなので、前脚でべしっとはたかれただけであの世逝きになるんでしょうけど！
時に、ガクのコートとコモンの羽織り物が共通デザインに見えるのですが、あれはもしや霊世界での流行りですか？

＞太臓もて王サーガ
相変わらずジョジョネタ多いですね（笑）。デスノートとブリーチネタも多かったですが、ジョジョネタはもはやこの作品の底流と言うか基本部分と言うか（笑）。でも小学生とかにはこのジョジョネタ分かるのでしょうか……。
で、結構前から私は宏海が好きだったりします。いい人だ。

■今週はこんな感じで。デスノート実写映画化は気になるのですが、私としてはジョジョ第一部映画化の方が気になります！確か今年の秋とか聞いた覚えがあるのですが、その後どうなっているのでしょう。もし無事に映画が公開されたとして、堂々と見に行けるかどうかが問題だったりもするのですが……まあそれはその時考えることにします……。

２００６．４．１４（金）
■曇りがち。今日はやや気温が低め。

■昨日キツネっ子について語ったせいか、どうにも描きたくてたまらなくなったので、『みえるひと』よりコモンを。カラーリングは想像で適当にやっちゃってますが、キツネだしまあこんな感じの色でそう外してないかなーと。でも羽織り物はもっとグレー系寄りか、いっそ朱色系でも良かったかも？
■モノクロだとベタ塗りしてあるコモンの爪は、何となく赤か黒っぽい気がするので、とりあえず赤で塗ってみました。”焔狐”っていうくらいだし、赤色で良さそうだなあという気がするんですが……どうでしょう。うーん、カラーが不明なキャラを塗るのは難しいです。

■こうしてみると、高遠さんが原作やアニメでちゃんと色が分かっていて良かった！とつくづく思います。たとえホスト風味な紫色シャツとかでも（笑）、公式に何かしら着色物が出ているというのはありがたい事です。金田一キャラは普通の日本人的色彩（明智さん除く・笑）がほとんどなので、モノクロ画面からでも何となく色の推測はできますが、もしかしてもしかすると奇抜な色だったりするかもしれないので、やっぱり原作&公式でのカラー発表は大切ですよね〜。
■そんなわけで、『みえるひと』のコモンもそのうちセンターカラーとかコミックス表紙とかで色付きに……なってくれるといいなあ、と思いつつ。

２００６．４．１５（土）
■雨。少し肌寒かったです。最近は曇ったり雨が降ったりと、どうもすっきりしない天気が続いてますね。

■今日お客さんにいただいた『桜のロールケーキ』が美味しかったです〜ｖｖスポンジ生地には塩漬けの桜（＋もしかしたら桜リキュールも？）、中身は生クリームと桜餡が入っていて、さっぱり系で良かったです。色もピンク系で春らしくて素敵でした。ほんわり。
■桜と言えば、今年はお花見らしいお花見をしないまま終わってしまいそうです。一応、家の窓から近所の大きな桜の木がずっと見えてはいるのですが、これは能動的お花見ではないのでちょっと違いますよね……。

２００６．４．１６（日）
■晴れ。風が強くて寒かったものの、久々に青空が多く見られていい天気でした！

■今頃になってようやく、『金田一少年の事件簿／オペラ座館・第三の殺人』（上下２冊）を買いました！本誌で読んでるからまあいいかー、と思ってだらだらしていたら、発売から既に約一ヶ月も経過していました……。何たることでしょう。
■本誌で１話分ずつ細切れに読むのと、コミックスでまとめて全部読むのとでは、やっぱりちょっと違いますね。紙面の大きさも違うので、絵の印象も何だか違ってくるような気が。

■とりあえず、白神さんはいちいち煙草を吸いすぎだと思いました（笑）。上の妹に「なんでこの人、こんなにも自信満々なの？」と聞かれたので、「金田一にはたいてい一人か二人、こんな風に自信満々な推理大好きキャラが登場するものなのさ」と答えたら、「そっか、明智さん的な人ってわけだね」と納得してくれました。自信満々に推理をご披露して回るキャラの代表格として広く認知されている明智さんの存在感に、乾杯。
■ところで私は美土里さんがちょっと好みで、登場するたびにそのコマをじーっと見てしまうのですが、上巻の終わりあたりから彼女のネックレスが時々消失しているのが気になります。本誌掲載時に描き忘れを見つけた時は「コミックスでは書き足してくれるよね」と思ってそれほど気にしていなかったんですが、コミックスでも直っていませんでした……。ちょっぴり残念です。

２００６．４．１７（月）
■晴れときどき曇り。どうも風邪をひいてしまったらしく、咳がやたらと出ます。何となく頭もぼーっとするので、もしかして熱も出ているのかも……。この時期、日中は暑くて朝晩は寒いので、風邪をひきやすいですよね。皆様もどうぞご注意下さいませー。

■現在、ジャンプで『DEATH NOTE』が急展開中なので、それにつられて夜神月を描いてみました。
■月の分厚い前髪による眉毛の隠れっぷり＋邪悪顔は、『遊戯王』の海馬くんを彷彿とさせます。そういえば海馬くんも初期は殺人とか殺人未遂とか殺人犯隠匿とか、めちゃくちゃな事いっぱいやってましたね。ゲームで人を殺そうと画策し、自ら様々な機械まで作り上げてしまうあたり、もしかして月よりもよっぽど恐ろしい人なんじゃないでしょうか、海馬瀬人！

２００６．４．１８（火）
■薄曇り。ぼんやりした感じの天気です。
■昨日、コンパイルオンリーイベント『魔導祭☆１７』の委託物と売り上げが戻ってきました〜。当サークルの発行物を手にとって下さった方、ありがとうございます。『魔導祭』は今回が最終開催ということで、主催者のうえとし様、そしてスタッフの皆様、お疲れ様です！１７回ものイベント開催、本当にありがとうございます。今後はぷよぷよ物をイベントで頒布する機会もなくなるのかな、と思うとしんみりしてしまうのですが……通販等で細々と頒布しつつ、できれば新作もたまに出せるといいなあと思っております。
■そんなわけで、懐かしみつつ数年ぶりにアルルとカーバンクルを描いてみたのですが、資料なしの記憶描きをしたために、アルルの肩&胸アーマーの位置が完璧逆になっております……がくり。本当は左肩と左胸に付いてるんですよね。何か変だなー、と思ってはいたんですが、仕上げるまで何が間違っているのか気付けませんでした……。こんなにもぷよぷよキャラ記憶が抜けているとは衝撃です。

■さてさて、今週のジャンプを読みましたのでその感想など。（一部ネタバレを含むため隠しています）
＞ＢＬＥＡＣＨ
やっぱり日番谷隊長はバージル（デビルメイクライ３）っぽくて可愛いなあ、と出てくるたびに思うのでした。
不機嫌だったり気が短かったり、びっくりしてたりする様子がいちいちバージルお兄ちゃんです。別ジャンル（しかもゲーム）のキャラと重ねられてドキドキはあはあされちゃうのは日番谷隊長も迷惑かと思うのですが、やっぱり似ているのでどうしても妄想が止められません。ああ、つっつきに行きたい……！（迷惑です）

……で。そうです、ゴッド藍染の話です。
うーん……『真の目的』と言いますが、それってゴッド藍染本人が話した事ではなくて、単に残された諸々から総隊長以下の人々が推測しただけの事なんですよね。ゴッドが全然別の事を企んでいたらどうするんでしょうか（笑）。
「王鍵創生法？ああ、暇だったからちょっと見てみたような覚えはあるな。難しくて良く分からなかったからすぐに読むのやめちゃったけどね、ははは。文字ばっかりなんだもん」とか、ゴッド藍染が今頃あっち側でのほほんと話していたらどうするんでしょうか。あの男ならそのくらいの無意味行動はやる！と思っているのですが、私。
でもきっと原作ではそのうち虚圏にいるゴッド藍染が描かれて、王鍵って持ってるとＶＩＰっぽいから一本作りたいんですよーみたいな野望を語っている様とかが出ちゃったりするんでしょうけど。うん、多分そうなるんだと思いますけど。
まあそのあたりはお約束……とは言え、普通に考えると今の状況で「藍染の真の目的はこれだ！絶対だ！」と言い切れはしないような気がするのですが。
何かこう、騙されてないか？と思えてならない私です。
そもそもゴッド藍染が実は何も考えてないんじゃないか？という思いもすごく強いのですが、それを言ってしまうとこの破面編の何もかもが根底からひっくり返ってしまうので、きっとゴッドには壮大な目的があるのだわ……！と無理やり思い込んでおきます。

ところで、四ヶ月待たなくても今のうちに虚圏に攻め込んでいってゴッドをボコればいいじゃん！とかも思いました。
うん……実際にはこっちの戦力が少なかったり、虚圏にそう簡単には行けなかったりして無理なんでしょうけど、でもわざわざ向こうの戦力が最大になるのを待つのもどうかなーと。それってますます勝ち目がなくならない？と考えてしまうのですが。
これから余程すごいパワーアップが行われるということでしょうか、死神サイドで！
しかし「四ヶ月あるから！」と思って修行していたら、ゴッド藍染が「あー、崩玉を使って手駒生成するのは後でいいや。まず王鍵を作るよ！」とか言って一ヶ月もたたないうちに空座町を滅ぼしにやってきたらどうするのでしょうか。あの男ならそのくらいは（略）…

上記のような事をぐるぐる考えつつ、「消滅する空座町のイメージって、幽々白書の蟲寄市っぽいなあ」とか「女神異聞録ペルソナで、御影町が神取に消されてデヴァ・ユガに作り変えられてるところにも似てるなあ」とか思って、仙水忍とか神取鷹久をゴッド藍染に重ねてみたりしておりました。似てませんか、色々（笑）。

＞みえるひと
今回もガクを「何だこれ」みたいな目で見続けているコモンが可愛らしかったです。めんどくさそうかつ無関心っぽいのが素敵です。
明神サイドに人が増えてきて、大勢で取り囲まれてボコられそうな様子のキツネが、ちょっと哀れになってきました（笑）。
実際には明神と一対一での勝負になるのかなという感じですが、何かこう、見た目的にあの集団が「キツネ包囲網」みたいになってきているので！
チンピラ属性女王気質の自信家一匹キツネとは言え、あの孤立無援ぶりは何となくかわいそうなので、キツネサイドの鳥さんや象さんや亀さん（？）が復活して助太刀に来てくれたらいいのにねーと思ってみたり。無理でしょうか。
どうでもいいですが、「狐」と「孤」って字が似てますね！（本当にどうでもいいな）

■ＢＬＥＡＣＨ、というかゴッド藍染について長々と書いてしまったので、他の漫画については控えめで。やっぱりもう「今週のジャンプ感想」じゃなくて「今週のゴッド感想」でいいのかもしれません（笑）。だけどゴッドは毎週登場するわけではないので、やはり建前（建前!?）は「今週のジャンプ感想」とするのが無難でしょうか。

■拍手をぽちっと押して下さった方々、ありがとうございますーｖｖいつも大変励みになっておりますｖｖ

２００６．４．１９（水）
■晴れときどき曇り。今日は暖かかったですね〜。

■さて、今週のマガジンを読みましたので、金田一の感想など。（ネタバレを含むので隠しています）
＞金田一少年の事件簿『獄門塾殺人事件／第２話』感想
今回はえらく色々てんこもりでした……！！
冒頭からいきなりイメージ映像として、妙にきらびやかな背景を背負った高遠さん（相変わらず眉毛増毛中）が登場。
さらに、明智さんの学ラン姿、明智さんのジャージ姿、高遠さんのジャージ姿とコスプレ三昧（違）です。うわー。
『金田一』……微妙に路線変更しましたか？（笑）

そんな見所いっぱいの中、今回一番の注目どころはやはり『あの人』のやたら早いご登場と顔見せでしょう！！
我らが犯罪芸術家（自称）、高遠遙一です！！奴が来た！！
名前がまんますぎて、まさかこの人に化けてるわけないよね〜と思って気にせずにいたキャラが、本当にそのまんま高遠さんだとは思いませんでした。
しかも名前が「一葉」のくせに、国語じゃなくて英語教師なんだ……！！という大衝撃。
ひょっとすると、私的には後者の方が驚きが大きかったかもしれません。「ええっ、英語ー！？」とか口走ってマガジンを凝視しましたから！絶対あの名前は国語教師だろう、と思い込んでたので……。
まあ中身が高遠さんなら英語の方が得意そうですから、と言うか日本語がやや苦手そうですから、英語教師が一番いいんだろうなあと思いますけど。でもあの見た目だと何だか体育教師っぽくないですか。ゴムマスクがプロレスラーっぽいせいでしょうか。心なしか体格もごつい気がするし。（何か着込んでるんですか高遠さん？）
ともあれ、これで高遠さんが一ちゃんに英語を教える事になり、一ちゃんのあまりの出来の悪さややる気のなさにうんざりしたりげんなりしたり、変なちょっかいを出してみて面白がったりするのかなあと思うと、大変夢がふくらみます。指導時はめんどくさいので高遠さんはどこかに行ってしまい、一葉先生の中身は本当の赤尾さんが……とかいう肩透かしな事態にならないことを祈ります。お願いします……。
明智さんも、警察官より教師が似合いそうなので（笑）今後の先生っぷりが大変楽しみです。何だろう、やっぱり金田一は何かしら路線変更（orファンサービスの方向転換）が行われているような気がいたします私。楽しいからいいんですけど。
しかし高遠さんの眉毛量の路線変更、あれだけはいかがなものでしょうか。

……で、高遠さん。アナタ「傍観者に徹する」とか言いながら、これでもかという勢いで一ちゃんに存在アピールしちゃってるのは何なんですか！！！アホですか！！
生来のその目立ちたがり性格を何とかしない限り、『影の犯罪仕掛け人』として成功することはないと思います、高遠さん……。明智さんも一ちゃんも、奴の事を不自然なほど何度も「天才」と言ってますが、それって『自分の立てた計画を自分で潰す天才』とかいう意味なんじゃないでしょうか。実はものすごく馬鹿にされているんじゃないでしょうか。

回を重ねるごとに、彼の目的は芸術的犯罪の完成ではなくて自分が最高の形で目立つためのステージ作りなんじゃなかろうかと思えてきました。なあ、本当はそうなんだろ、よーいち！
ねえ、その目立ちたがり性によって潰しちゃった犯罪計画が一体いくつあるんだい、よーいち。
指指して笑ったりしないから、ちょっと教えてくれないか、よーいち。

そもそも、今回あんなあからさまに怪しげなゴムマスクを着用する意味がどこにあるんですか、高遠さん……！
なんでそんなにかぶり物好きなのですか、高遠さん……！！
どうして普通の変装じゃ満たされなくなっちゃったのですか。
なんで変な仮面とか変なお面とか変な鉄仮面とか、うさんくさいゴムマスクとかに惹かれてしまうのですか。
やっぱりあれですか、自らリスクを高めてドキドキハラハラしようとかいう高尚な嗜好ですか？
ごめんなさい、私には理解できません。

そんなこんなで、今回もストーリー面で色々とつっこみたい所や茶々を入れたい所があったのですが、他キャラの回想やイメージ映像ではない実際に登場した生高遠さんも、やっぱり眉毛絶賛増毛タイプだった……！というインパクトの前に、全て吹っ飛んでしまいました。
今作ではやっぱりあの眉毛で固定なのですね、高遠さん…………。

ところでちょっと気になるのですが、今回の事件、高遠さんはもともと明智さんだけを巻き込むご招待するつもりだったという事ですか！？決死行や幽霊ホテルからこっち、やけに明智VS高遠的なつながりを強化してきますね『金田一』！
でもギャラリーが多いのが大好きな高遠さんのことだから、どうせ一ちゃんが来なかったらどうにかして呼びつけるつもりだったんじゃないの、と思ったり。
『キミまでもが運命の糸に引かれるように（中略）姿を現してくれるとは……！』とか、いかにも偶然に驚いているように言いながら、内心は「来ると思ってましたよ金田一君！わざわざ君があの塾に行く日を狙った甲斐があった！」とか喜びまくり、呼ぶための小細工しまくりだといい（笑）。
大体、元から一ちゃんにも犯罪マップ（って・笑）送ってるじゃないですか、何を言ってるんですかこのよーいちは！
明らかに色々やっておいて、運命とか偶然とか抜かしてしまう高遠さんが大好きです。本当は健忘症だったりするのかもしれませんが、それでも大好きです。健忘症の犯罪プランナーなんて肩書き、素敵じゃないですか？（笑）

■例のあの人につっこみまくっていたら、やけに長くなってしまいました。原作が動いていて、あのキャラやこのキャラがリアルタイムで変な行動をしまくりなのって、やっぱりいいですねえ（笑）。幸せです。

２００６．４．２０（木）
■晴れときどき曇り。今日は一日中、ものすごい強風でした。今年の春はやたらと風の強い日が多い気がしますが、何事でしょうか。

■先日『金田一少年の事件簿・吸血鬼伝説殺人事件』を読み返したので、その勢いで緋色さんを描いてみました。『吸血鬼伝説殺人事件』のカラーページに登場キャラ一覧が含まれていて、さらにそれがコミックスでもカラーのまま収録されていた事に大感謝です。色で迷わなくてすみました！
■それにしても緋色さんって、よく見たらかなり謎な髪型であります。３３歳でこの不思議髪型……。二神さんや比良川オーナーもかなりの謎ヘアスタイルなのですが、やっぱりこの事件における一番の謎髪型キャラは緋色さんだと思う私です。
■で、何となく黒だろうと思い込んでいた緋色さんのコートが、実はダークな赤色で塗られていたのが驚きでした。こんな調子で、見ているようで見ていなかったり、覚えているようで覚えていなかったりする事が何かと多いので、自分は絶対に探偵とか刑事にはなれないなと思う今日このごろです。がっくり。

■最近ＣＭで見かけて気になっていた「ハ○ス　北海道ホワイトカレー」を、本日食べてみました〜！見た目はクリームシチューをもう少し黄色くしたような感じで、とてもカレーとは思えない……のですが、匂いの方はしっかりカレーなので、食べる時には大して違和感はなかったです。もっと「外見はシチューっぽいのに、口に入れるとカレーの味が!?」的な驚きを味わえるかと期待していたんですけど、そうですよね……よく考えたら匂いという要素もあるんですよね、食事には。
■気になる味の方ですが、まあ普通にカレーでした。ただ、ちょっと淡白で（うまみ成分が少なめという感じ？）、それを補うためなのかどうか、妙に胡椒がよく効いていました。ピリピリ辛いのに、味はそれほど深みがないという不思議な代物でありました、ホワイトカレー。次にまた買うかと言うと「ちょっとどうだろう……」という感じですが、白いカレーという事で家庭内でのネタにはできそうです（笑）。きっと会話が増えると思いますので、興味を持たれた方は一度ぜひ！

２００６．４．２１（金）
■晴れときどき曇り。
■桜もだいぶ葉が目立ってきました。この時期になると、木そのものよりも道に散っている花びらを見る方が綺麗だなあと思う近頃です。えー、何だかんだで結局お花見らしいお花見には行けなかったのですが、とりあえず近場の桜並木を自転車でふらふら走ったので満足です。桜の花粉には興奮作用があるとか聞きますが、そのせいかどうか、桜トンネルの中をのんびり通り抜けていると、ちょっとふわふわうきうきした気分になりました。でも客観的に見て、うふふな感じの微笑で桜並木を走っている人ってどうなんでしょうね……。まあ、どんよりしているよりはマシなのかも？

■今、我が家にミルメーク（←牛乳に溶かすと美味しいドリンクができますよ〜という物。学校給食でもわりと定番とか）のメロン味とバナナ味があるのですが、このバナナ味が大変ツボです〜ｖｖメロン味も悪くないのですが、私はバナナ味の方が好きです。もともとバナナとミルクのミックスジュースが好きなせいもあります。牛乳とバナナって合いますよね！
■普段あまり牛乳を飲まない人間なので、このバナナ味ミルメークで少しは牛乳摂取量を増やせるかなあ、と思っています。気温もだんだん高くなってきて、冷たい牛乳が美味しくなってきたのでちょうどいいですね。カルシウムカルシウム。ついでに身長がちょっと伸びたら嬉しいのですが、今さら無理でしょうか。


■以下は私信です〜。
→久遠さん
やっぱり、ゴッド藍染＝神取だよね！！（笑）
確かに私の好きになるキャラってろくでもないある種の特性を持っている事が多い気がしなくもありません、ブラザー。
この先ゴッドがどこまで神取っぷりを発揮してくれるのか、大変楽しみですな。あれかな、「はこふぐ●号」とか書かれた潜水艇に乗って、余裕の微笑で逃げたりするのかな。わくわくしちゃうね！

ところで、あなたのサイトの故永夏（笑）のアレ、ぜひ永久掲載しておいていただきたく……！
だって愛（？）と憎しみの狭間で揺れ動く君が大変素敵だから！（笑）
うん、私の中でも永夏に対するスタンスはあんな感じだよ！気になる自分を認めたくないよ！（笑）
ちなみにゴッドもそんな感じだ……。

２００６．４．２２（土）
■曇りのち雨。昨日の夜からちょっと寒いですね。
■風邪が悪化中です……。咳がやたらと出て、声がかれ気味で困っています。うう。ひき始めからもう一週間近く経つのに、いまだに治らない（むしろ悪化している）のはどうしてでしょう……。ですが咳以外に目立った症状はないので、そこまでつらくはないのが救いといえば救いであります。

２００６．４．２３（日）
■曇りのち晴れ。
■昨日「そこまでつらくない」と書いたのが風邪ウイルス様のお気に障ったのか、現在風邪ウイルス絶好調、私は絶不調です……。どうにも頭がぼんやりするので、布団でぐったりしておりました。

■そんなふうに弱りっぷりをアピールしていたら、上の妹がカ○ピスの清涼飲料水『メロン&ミルク』を３本も買ってきてくれました。わーい。これ、すっきりした薄いミルクっぽさが好みなのです。近所のスーパーで１本３０円ほどで投げ売りされているそうなので、そのうちまた買いに行こうかと思っています。「どうせなら箱買いしてくれば？２４本買っても、７００円ちょっとだよ！」と妹は言うのですが、さすがに箱で買うのはどうでしょう……。ああ、でもいいかも……。
■ついでに上の妹は苺のシャーベットも作ってくれました。わーい。布団でアイスなど食べていると、やたらに病人気分が盛り上がりますね。
■で、下の妹はと言うと、寝ている私の近くで『ヴァルキリープロファイル』をプレイしてくれました（何故に！）。久しぶりにレザード（子安ボイス）のねばっこい大魔法詠唱を聞きました。レザードって戦闘画面グラフィックだと妙に髪の毛が黒いので、何となく高遠さんちっくに見えて仕方ありません。主人公への妙な執着ぶりとか、歪んだ天才だったりするところとか、あんまり常識が通用しなさそうなところとか（笑）も、ちょっと似ている気がします。で、そんなレザードを見ていると、アリューゼはつくづく正当に素敵だなあと思ったり。（えっ）

■拍手、押して下さってありがとうございますー！毎回感謝感激しておりますｖｖ

２００６．４．２４（月）
■晴れ。今日はあったかいですね。
■引き続き、風邪ウイルスにやられっぱなしです。立っているとよろよろふらふらするので、ともかく横に……とカーペットの上に転がっていたら、この人行き倒れてる！と思ったのか、猫がやたらと様子を見にきました……。別に倒れて動けなくなっているわけではないので、前足ではたいてみたり、鼻でぐいぐい押してきたりするのはやめて下さい……。どうも奴らのアレは、心配とかではなくて、ただのいじめなんじゃないかと思う私です。捕まえたネズミと同じ扱いをされている気が。

■しかしそんな中、今週のジャンプだけはしっかり読みました。それってどうなんだろう、と思いつつ、感想など。（ネタバレを含むので隠しています）
＞ＢＬＥＡＣＨ
どうしても日番谷隊長がバージル（デビルメイクライ３）に見えて仕方がありません。
下の妹と一緒になって「バージルお兄ちゃんだよね！」「ぽいよね！」「眉間のシワが可愛いよね！」「横顔最高だよね！」と大はしゃぎしながらジャンプを見ているわけですが、そして日番谷隊長の我が家での愛称は「お兄ちゃん」だったりするわけですが、これははたして正当な楽しみ方と言えるのでしょうか……。ともかく、今週の扉絵の日番谷隊長はとっても可愛かったです。ほんわり。オールバック系のキャラは横顔がいいよね！と思う我々です。

さてさて、今週の目玉、雛森復活。
個人的に、男性キャラの電波担当と言えばゴッド藍染で、女性キャラの電波担当は雛森だと思っているので、今週のアレにも大納得です。いい電波です……。
しかし市丸に深く関わったイヅルはだいぶ精神を病んでいたみたいだし、藍染に深く関わった雛森も以下同文ですし、何かもう早々に不要扱いされていて幸運だったな恋次！と思います。あの二人に関わると電波路線一直線ですよ、絶対。
とは言え、恋次は白哉に関わったがために負け犬属性を得てしまったので、どっちが良かったとも言い切れないような気がするわけですが。今週も大々的に犬根性炸裂の恋次に、涙を禁じえません。恋次はバカと言うより「いろんな意味でまっとうな人」なんだと思います――が、それがたたってゴッドに厄介者扱いされたり振り回されたり、浦原さんに言いくるめられて便利なおつかい犬扱いされたりで散々なのが泣けます。

で、話を戻して雛森。
日番谷をじわじわ安心させておいて最後に電波をぶちかます、あの「持ち上げて落とす」作戦……！
雛森、恐ろしい子……！！（ガラスの仮面風に白目）
なんかもう、本当は日番谷に藍染をきっちり殺させるための計略なんじゃないのか？と思えてならない、見事な天国から地獄っぷりです。日番谷を上手いこと操って、このあたくしを裏切ったゴッド藍染を抹殺してくれるわ！という思いが腹の中にあるんじゃありませんか雛森さん。もしくは周到に組み上げられた日番谷いじめ。
確かに日番谷隊長は笑顔よりも、眉間にシワを寄せていたり、苦悩していたり、イラついていたり、悔しそうな顔だったりする時の方が、我々姉妹的にナイスなのですが、ってそんな趣味嗜好ダダ漏れは置いておいて。

えー、まあごく普通に考えると「藍染隊長は悪くないもん発言」は、雛森が必死でそう思い込もうとしている（でも自分さえ完全に騙しきれていない）切ない逃避なわけであって、もう本当に精神ギリギリなんだなあという事がうかがえるわけですが……。何となく、この後暴走していきそうな気配もしますよね。
しかしゴッド藍染はどうしてきちんと殺していかないんでしょう！
今後の展開のためとか、そういう理由を言ってしまうと身も蓋もないのですが（笑）、詰めが甘いにも程があるよゴッド。あれだけ暴れ回っておいて、まともに殺せたのは一人もいないんじゃないですかゴッド。
中央四十六室だって「催眠係：藍染　殺害係：市丸と東仙」とか、そんな所じゃないんですかゴッド。きっとそうだ。
実は鏡花水月の完全催眠能力には、「完璧にとどめを刺したような気分になる」という、使用者への催眠能力も込みで付いてるんじゃないかと思います。ゴッドだけがそれを知らないんだと思います。
で、市丸あたりが「あァ、もうしゃーないなあオッサンは」とか言いながら、陰でちょこまかと止めを刺して回っているんだと思います。雛森と日番谷と恋次の時は、ノリノリで喋っているゴッド藍染が正直邪魔めんどくさかったからフォローしなかったんだと思います。
わあ、全ての謎がすっきり。

…………はっ、すっきりしてこのまま終わりそうになりました。いけません。
浦原さんの卍解って、ものすごい凶悪系（一撃死デストローイ系）なのか、攻撃的ではない防御系統なのか、何かしらの能力強化系（サポート分野）なのか……。うーん、気になりますね。でも当分出ないんでしょうね。
だめだ、どうもすっきりしちゃったのでこれ以上の疑問やつっこみが書けません！でも今回のメインはゴッド藍染の詰めの甘さについてだったので（そうなの？）もうＯＫでしょうか〜。

＞みえるひと
姫乃をぶん投げた事を気にしないかと思いきや、意外としょぼく謝っちゃうコモンが（笑）。
あれだ、君は癇癪起こして自分の部屋をめちゃくちゃにした後、我に返ってしょんぼりとお片付けを始めるタイプだな！
それにしてもコモンはとことんチンピラくさくて素敵です。自分の名前に自分で「様」付けしちゃう所とか！！（笑）。
でも圧倒的多数の明神側に「全員でかかればやれるかも」とか言われている孤独なキツネっ子ぶりは、相変わらず哀れでたまりません。やめてー、保護してあげてー！と訴えたくなります。お願い、せめてしっぽだけでも……（だがそれだけ残ってもどうかと）

■今回もＢＬＥＡＣＨ感想（と見せかけてゴッド藍染考察）が長いので、他作品についてはほんの少しで。このところネウロの掲載位置がじりじりと下がってきて心配なので、久々にアンケート葉書を出しました！一緒に、ＢＬＥＡＣＨとみえるひとにも一票。応援になりますように。

２００６．４．２５（火）
■晴れ。すっきり晴れていい天気でした。青空が気持ちいいです。
■なかなか咳がおさまりません……。昨日よりはほんの少し良くなっているかな？とも思うのですが、まだまだ底辺をさまよっている事に変わりはない気がします。何かこう、いまひとつ抜け出せない感じです……。何かきっかけがあれば脱出できるのに！と思いつつも、それが何なのかは分かりません。とりあえず前線支援策として、薬を飲んでみたり。

■しかしそんな中（またか）、何となく側にあったメモ用紙に高遠さん落書きなどしてみました。実は結構元気だろう貴様！とバージルお兄ちゃん（デビルメイクライ３）に刺されそうですが、そんな事を妄想してみるあたりだいぶ熱に浮かされているっぽいので、やっぱり危険地帯なのかのう……とループ思考してみたりするのでありました。『普段から脳の病』説を採択すれば、全てが綺麗に説明できてすっきり！ですが、気付かなかった事にします。
■えー、さて。ごほごほいいながら描いたせいか、高遠さんも喉に何か引っかかっているような不快げな表情になっているのがどうにもこうにも……ですが、久しぶりに紙にシャープペンシルというアナログ画材を使用したので楽しかったです！手の力加減がダイレクトに伝わる気持ち良さといいますか、描いてるなーという実感があるので爽快です。やっぱり良いですね、アナログ。

■ＷＥＢ拍手、押して下さりありがとうございます〜ｖｖ風邪の心配もしていただいて（泣）。養生して早く治しますー！

２００６．４．２６（水）
■曇りがち。夜には雨。
■少し咳が落ち着いてきました。じわじわと良くなってきているみたいです。

■今週のマガジンを読みました〜。以下は感想です。（ネタバレを含むので隠しています）
＞金田一少年の事件簿『獄門塾殺人事件／第３話』感想
な……何か今回、急に高遠さん可愛くなってませんか！？何事……！！
１ページ目のあの乙女ちっくポーズのせいでしょうか！！！何だかもう胸がきゅんきゅんしてしまいましたよ！
大の男が、それもゴムマスク片手にあんなかわい子ちゃんポーズを決めるとは……遙一、恐ろしい子……！

そしてその次のページでは、ジャージ姿のまま悪魔の羽付きモードという、恐ろしいんだかおかしいんだか分からないファンタジックな姿になっておいででした。さすが高遠遙一、何かにつけ我々の予想の斜め上をすっ飛んでいきます！

しかし今回もまた大仰な文句を並べていらっしゃる高遠氏ですが、樹海が血に染まる前に、自分の目立ちたがり根性で色々と潰しちゃうなんて事がありませんように――と願うばかりの我々信奉者であります。
つーか、「傍観者に徹する」とか言いきったのなら、いいかげんチラチラと金田一君にアピールするのはやめて下さい。
計画潰したいのかアンタ。（教祖様に暴言を吐いてますが、愛ゆえです）
何でそんなに自分が目立ちたい気持ちを抑えきれないのアンタ。（またしても暴言ですが、これも愛ゆえです）

ですがそんな懲りないアピールぶりも大変可愛いです高遠さん！！
どうしよう、今回の連載って高遠さんのヘタレ可愛いぶりを堪能するためのものなんじゃなかろうかと思えてきました！
まだ連載三回目だというのに、惜しげもなく振りまかれる高遠さんのダメっぷり＋浮かれっぷりにめろめろきゅん★です。
次回はどんなアピールを見せてくれるのか、楽しみでなりません（笑）。
もうね、そんなに気付いてほしいなら最初からノーゴムマスクで素顔さらして参加してりゃいいじゃん、ですよ。
だがそこであえてゴムマスク着用を選び、うさんくさいオーラを発して一ちゃんの気を引こうとするあたりが、どうにもこうにも高遠遙一。それでこそ我らが高遠遙一。
美雪ちゃんあたりは、ゴムマスク男の正体を分かっていて無視しているんじゃないかと思えてなりませんが。（だってあまりにもリアクションが淡白だから…！）

そんなわけで、どうも高遠さんのはっちゃけた動向に目が行ってしまい、肝心のストーリーや謎解きは置いてけぼりの今連載です。
太陽荘と月光荘の位置関係（二つあると見せかけて、実は建物は一つしかなかったり……はさすがにしないですかね）とか、散歩の時間の違いとか、明智さんの意外とおとなしい講師ぶりとか（え？）、気になる事は色々とあるのですが、高遠さんのジャージ姿とか高遠さんのゴムマスクとか高遠さんの皮膚呼吸とか高遠さんのちらちらアピールとかそんなものが気になりすぎて、今ひとつ本腰を入れて考えてみる気になれないのでした。
もともと、自分が推理関係は超苦手というせいもあるのですが。ええ。

ともかく、次号（の高遠さん）も大変楽しみです！！

■今週はこんな感じで。何かもう、推理漫画の感想とはとても思えないわけですが（笑）、このサイトに謎解きとか真面目な考察とかを求めていらっしゃる方も少ないと思うので、こんな感じでいいのかなーと。

２００６．４．２７（木）
■曇りがち。時々小雨。

■お友達の刹那ちゃん、暇世ちゃんと共に食事に行きました。「茂蔵」という豆腐料理のお店です〜。
■こんにゃくの湯葉巻きとか、湯葉握り寿司が美味しかったですｖｖ豆腐も美味しい。豆腐しゅうまいと豆腐ハンバーグっぽい物は、ちょっと塩気がきつすぎかなという気がしましたが、他の物がわりと薄味なのでバランスを取るためなのでしょうか……。で、飲み物の中に「豆乳ストレート」というのがあって（笑）、すごく気になったのでそれも頼んでみました。まさに豆乳ストレート！という味でした。まんま濃厚な大豆絞り汁という感じですが、それでいてさっぱりすっきり、飲みやすかったです。そしてデザートの豆乳プリンは大豆の味がしっかりしつつ、プリンっぽさも忘れていないというファンタジックな味わいでありました。美味でした〜ｖｖ
■そんなこんなでヘルシーですっきりな豆腐料理を楽しんだわけですが、我々はその後さらにラーメンを食べに行きました（笑）。「味の時計台」というお店です。なかなか美味しかったのですが、さっぱり系料理の後だったからか、やたらと塩気がきつくて「!?」でした。もしや私の丼だけスープの配合が間違っていたのでしょうか……。そう思ってしまうくらい塩辛かったです。「塩とんこつ」だったから、塩味強調だったとか？謎が残ります。私の味覚が変だったという可能性もあるのですがー。

■お腹いっぱいになった後は、ふらふらと近くの古本屋に流れ込みました。皆それぞれに店内を物色して、それぞれに収穫がありました。そういえば古本屋に来るのは久しぶりです。ちなみに私の収穫物は、こんな感じで。

  ・『BANANA FISH REBIRTH　オフィシャルガイドブック』（吉田秋生）………見つけたので衝動買い。
  ・『タトゥー・エイジ』（長吉秀夫）………タトゥーに関する読み物本。写真多数。装丁がすごく素敵ですｖｖ
  ・『裏のハローワーク』（草下シンヤ）………アンダーグラウンドな職業の紹介的な読み物本。

■ごちゃごちゃっとした読み物・解説本が好きらしいです、と自己分析。そういえば辞書とか百科事典とか教科書とか（図版入りだとなお良し）昔から好きでした。三つ子の魂百まで、であります。

２００６．４．２８（金）
■晴れ。
■美容院に行ってきました。だいぶ伸びてもっさりしていたので１０センチ強ほど切ってもらって、さっぱりすっきりしました！今の髪型は長めのボブもどきという感じです。退色しまくってやたらに明るい茶色だった髪色も、染め直して暗めの焦茶色に。どうも私はカラーが抜けやすいようなのですが、これって髪が傷んでいるという事でしょうか……。うーん、でも美容師さんには特に何も言われなかったので、見るに耐えないほどではないのだと信じたいです（汗）。

２００６．４．２９（土祝）
■おおむね晴れ。でも時々雨が降ったりして、よく分からない天気でした。

■夜は我が家の４月誕生メンバーのお祝いとして、レストランで食事をしました。確か前にも書いたような覚えがありますが、我が家はやたらと４月生まれが多いのです。実に半分以上が４月生まれという恐ろしさ。しかも中には生まれ日がかぶっている者もいるのでした。ひー。何なんでしょうか。
■私は６月生まれなので、この「４月の呪縛」からは外れているのですが、我が家の誕生日集中シーズンを外れているがために、誕生日を忘れられやすいという罠があったりします。世の中ままならないー。
■食事の後はふらりと古本屋に寄って、小一時間ほど色々と物色して回りました。初めて行った店舗だったのですが、かなり広くて、何故か本に混じって子供用のおもちゃも売られていたりして（笑）、不思議ワールドでした。絵本なら分かるのですが、なぜに玩具……？

■ＷＥＢ拍手ありがとうございます！温かいお見舞いメッセージに涙しております……！最近ここが「実録・風邪日記」と化していて申し訳ないです（汗）。なるべく早く治すようがんばりますね！

２００６．４．３０（日）
■晴れたり曇ったり。暖かかったです。
■どうもあと一歩のところで風邪が治りきらずにいます……。ついでにここ数日、ずっとほんの少し熱があるみたいで、何やらぼーっとしてしまいます。つらいという程ではないものの、どうもふわふわするのでよろしくありません。

■近頃はやっているらしい『成分解析』で、某方がわざわざ私を解析して下さいました（笑）。ありがとうございます。あれって色々なものが出回っていて、それぞれで解析結果が違ってくるようですが、本家本元『成分解析』はソフトをダウンロードしてきて使うタイプの物みたいですね。
■えーそんなわけで、その本家本元の『成分解析』にて某方が解析して下さったところ、私の主要成分は本名の方だと怨念、ペンネームの方だと電波らしいです。どちらにしてもろくな成分じゃないのはどうした事でしょう。そりゃまあ当たってないと言えなくもないのですが（特に電波の方）、何だかこうアレな気分です……。しかしこの解析結果からすると、私は実生活だと怨念をたれ流し、同人とネット生活では電波をたれ流しているということに…（怖いので強制終了）

■納得いくものの何となく認めたくはない結果はさて置きまして、成分解析って本当に色々な亜種が生まれているのですね。この広がりぶりと繁殖ぶりは、何となくミュージカルバトンを思い出しますね！って、そういえば各所から回していただいたバトン、３本ほど未回答のままです私。すみません（泣）。いずれ必ず。
■さて、そんな成分解析の亜種の中では、『スタンド成分解析機』（←ジョジョの奇妙な冒険をご存知の方なら楽しんでいただけるかと）が結構ツボでした。戯れに高遠さんを解析してみたら、ほとんどが凶悪殺人犯のスタンドで構成されていたりして怖い思いもしました。さすが地獄の傀儡師（自称）であり、犯罪芸術家（自称）である高遠さん。お遊びの成分解析だというのに恐ろしさ満点です。
■あと、こちらの『成分解析 on ＷＥＢ』によると、バージルの主要成分はかわいさであるのに対し、ダンテの主要成分は毒物であるらしいです。この違いは一体。双子だってのにな……（by.ダンテ）