２０１３．３．１７（日） ＨＡＲＵコミックシティ18参加日。
■早朝に夜行バスで降り立った東京は朝から雲ひとつない快晴で、風もほとんどなく穏やかな、とってもいい天気でした！東京の最高気温は16.5℃だった模様。午後からは風が少し強くなりましたが、やっぱりいい天気で気持ちよかったですｖｖ

■画像は本日参加したＨＡＲＵコミックシティのパンフレット、そしてそのＨＡＲＵコミ内で開催された金田一プチオンリー「20年目のジッチャンの名にかけて!!」のパンフレット（＋記念カレンダーとシールラリー企画景品ｖ）です。

■出発直前に激しくどたばたしていたため、結局サイトに当日新刊情報をＵＰできないまま東京へ旅立つことになってしまい、申し訳ありませんでした（泣）。サークル入場開始時間前に会場に到着したため、サークルゲート近くのベンチに座ってぼんやり入場開始待ちしていたのですが、同じように待っている人たちの中には買い物関係の打ち合わせを真剣にしているグループがちらほらいらして（サークル主さんと買い物担当のお友達とかかな？）、「ここ新刊のタイトルや値段分からなくてごめんね、サイトに上がってなくて」とか「金額分かってれば後で清算するの楽なんだけどねー」といった会話が聞こえてきて、新刊情報ＵＰを投げっぱなして出てきた身として「ですよね普通に考えて頒価分からないとめんどくさいですよねすみませんすみませんごめんなさい！」と内心土下座してました…。
■何が出ているのか（もしかしたら出ていないのか）分からない不親切サークルだったのに、スペースにお立ち寄り下さった皆様、本当にありがとうございます…！サイト見てますよと声をかけていただいたり、前に通販も利用したんですよーと言っていただいたりで、感激しつつあわあわしてました。他の金田一サークルの方々にもちょこちょこ話しかけていただいて、わーこんな電子の海のすみっこでひきこもりサイト運営をしている人間を認知していただけているなんて…！と衝撃に打たれながら涙しました。あああありがとうございます…！！名前を覚えていただけてるとか、もうね…もうね…！（涙）

■朝の段階でずらずらっと並んでいる金田一サークルスペースを見ただけでも大感激だったのですが、開場後に賑わう金田一スペース一帯のお祭り感あふれる空気に、さらにふおお…！となりました。ここにいる人みんな金田一好きなんだよね！誰に金田一の話ふっても応えてくれるんだよね！と思うと変な興奮が…！！いえもちろんむやみやたらに人をつかまえて金田一話を展開したりしてませんが（本当です）、みんな金田一知ってるんだよね好きなんだよね！と考えただけで広がるこのドキドキわくわく感！天国はここにある！とか謎のアオリを自分の頭のへんにくっつけたいくらいに幸せの国状態でした。たぶん脳内で何かしらの麻薬物質出てた…と！
■そんな舞い上がるほど素晴らしい金田一プチオンリーの盛り上がりでしたが、ただひとつ悲しいことがありまして、よーし昼から全力でお買い物行くよ！端から端までなめるように回って金田一本ぜんぶ買うよ！という意気込みでお財布とパンフを握り締めていたのに、昼を待たず完売してしまうサークルさんが複数…（泣）。自スペース内からその様子を見て悲しみによじれました。ああ、分身して買い物に行けたなら…！！

■結局お昼の少し前から、約40分ほど自分の買い物＋人からの頼まれ買い物に出ましたが、その間うちのスペースに訪ねてきて下さった方がいらっしゃいましたらすみませんでした。一人ぼっち参加だとどうしてもスペースを留守にする時間ができてしまうので、来て下さった方をがっかりさせたり再訪問のお手数をおかけしたりで心苦しいです…。スペースで頒布するのもすごく好きなので、本当に自分が分裂して行動できたらどんなにいいだろうと毎回夢見てしまいます。できないかなーそんな素敵システム。本やお金に触れさえするならペルソナとかスタンドとかでもいいんですけど！（笑）

■周辺サークルさんの完売の嵐は切なかったですが、それだけプチオンリーが盛況で金田一好きさんがたくさんいらしていたということで、それを考えただけでもほわほわ幸せですｖｖ
■ありがたいことにうちの発行物もたくさん手に取っていただけて、お祭りだから多めに持っていこうといつもより搬入数を増やしていたものの、結果からみると、当日新刊・再録本・ここ最近の既刊…あたりは少し足りなかったみたいです。特に再録本は結構早めに持ち込み分がなくなってしまってすみませんでした。再録本の２冊目は残部僅少ですが他はまだ普通に在庫ありなので、今後のイベントに来られることがありましたら手に取っていただけると嬉しいです！

■ところで例によってどたばたしたあげくのイベント参加だったので、たぶん顔が普段の５割増しくらいのどんより感だったと思います…見苦しくてすみませんでした…。でもイベント参加時にボロボロ状態でなかったことが数えるほどしかないのでもはやこっちがデフォかも。イベントではみんな机の上の本しか見てないぜ！と分かってはいるものの、ちょっとお話したりする時には気になってゴムマスクでもかぶりたい気分になります。「いつもはもうちょっと、ほんの少しくらいはマシなんです…！他人には分からないくらいのどうでもいい差だと思いますけどここのクマがやや薄いとか目の輝きがもうちょいあるとか…そんな微妙な違いがですね！」と心の中でめちゃくちゃ言い訳しながら皆様と交流してました。
■しかし途中から自分のことはぶん投げて、あー皆さん可愛いなきれいだな素敵だなーと癒され鑑賞モードに入ったので、じっと見つめてくる不審なサークル主だったかもしれません。ごめんなさい！

■挙動不審な人間でしたが、色々構って下さって皆様本当にありがとうございました。お話する中で、かなり遠方から参加されたという方がちょこちょこいらしたのが印象的でした。全国から人が集まるって、まさしくお祭りですね！
■最後の宅配搬出の際、１つの受付口になぜか２本の列ができていて他よりも２倍の時間がかかるという、高遠さんの卑劣な罠か！と思うようなまさかのトラップ列にひっかかって並んでしまい、宅配出しに30分↑待ちを食らったりしましたが、それ以外は開場前から閉会まで、ものすごく幸せで楽しいイベントでしたｖｖ
■自分ではお祝いっぽいことが何もできなかった原作20周年でしたが、夢の祭典・金田一プチオンリーに参加することができて、勝手に何か成し遂げたような充実感に浸っています（笑）。素敵な企画を立ち上げてくださった主催者様方と協力者の皆様に、心の底から大感謝です…！！ありがとうございました！

２０１３．３．２０（水祝）
■午前中は曇り、お昼ごろからは雨がちに。最高気温は15℃。日が照らないので少し肌寒かったです。そして夜にはやたら強風が吹き荒れました。

■お彼岸なので、今日は家族と共にあちこちお墓参りへ。お昼は伯父宅にて、みんなでわいわいとお寿司を食べたり、「ワードバスケット」（？）なるゲームをしたり（これ語彙力とひらめきが試されるので結構難しい…です…）、伯父宅のペットの三毛にゃんこをもふもふしたりしてしばらく滞在していました。
■午後にうちのお墓へ行ったときにはちょうど一時雨が上がっていて、春先の雨上がりで空気が水っぽくしっとり＋空が白っぽい曇り…という、個人的にとっても好きな状態になっていて幸せでした。そんなに寒くもなく暑くもない時期の、霧までいかないくらいのしっとり水っぽい空気は好きです。墓地がかなり山！という場所なので、周囲が緑いっぱいでしっとり感倍増で、とっても素敵でした。
■いいなあこのままじっくり堪能したいなーと思いながらも、時間の関係でしょんぼり帰宅しましたが、帰ったころにまた雨が降り出したので引き上げてきて正解だったみたいです。しかし一応傘も持っていっていたし、春の雨の中でぼーっとするのも良かったかも…という気持ちもあったりなかったり。秋や春の小雨の日は何だかいいですね、うん。

■今さらですが、3/17のＨＡＲＵコミで使用していたスペースナンバー表示用ボードの画像など。新刊「サクラヤミ」の表紙画像にちょこっと光を足したりして使っています。

■次のイベント参加予定が８月のため、いかにも桜で春なこのボードはＨＡＲＵコミが最初で最後の出番だと思います。ずぼらゆえにたいてい何度か同じ絵柄を使い回してしまうので、一度きりで終了のパターンは珍しいです。何だかさびしいのでここに載せておこうかなと（笑）。
■…ん、でもこれ木の色を緑とかに変えれば夏でもいけるかも（やめなさい）

■ＨＡＲＵコミ参加は今回でまだ２回目、そしてＨＡＲＵコミに合わせて春っぽいテーマの本を出すのは初めて（！）…ということで、当サークル的には何とも新鮮な感じの新刊になりました。ピンクとか紫とかもりもり使うのが楽しかったです！いや、別に夏の本でも冬の本でも好きなだけピンクや紫を塗りたくればいいじゃない…とは思うんですけど、何となく夏は青っぽくしてしまうし、冬は赤とかオレンジにしたくなることが多いので…！あ、でも紫は意外と通年使っているかも。

■毎回同じ人があんまり何も考えずに自分の好みだけで色を決めているので、自然と似たような色の本が増えて区別がつきづらくなっている気が。たまには普段使わない色の表紙にしたいなあと思うところです。頻繁に使いがちなのは青・水・緑・黄緑・灰・紫・橙・赤…あたり？一色刷りだと銀とかも。
■反対に使わない色は、黄・茶・紺とか…黒やピンクも、添えもの的には使うけれどメインでは使ったことがない…かも。あーダメです、普段使わない色は基本的に自分の中で選択肢に入っていないので、ろくにリストアップもできません。つまりそういうところがいけないのか！としゅんとなったので、もっといろんな物を見て色のバリエーションを増やしたい…です…。けど高遠さんならぶっちゃけ黒と赤と白、もっと言えば黒と赤だけで終了するのでもうそれでいいじゃないかという感も（笑）。うん、でも黒でもいろんな黒がありますもんね…が、がんばる…！

■あっそうだ、ＨＡＲＵコミの金田一プチオンリーでの「シールラリー」企画用に主催者様からいただいていた配付シールが、手元に数枚残っています。とっても可愛くて、このまま眠らせてしまうのはもったいない…！ということで、通販物発送時に納品書の横へちょこんと貼っておこうかと思います。残数わずかなので通販ご利用の時期によっては貼り付けできない可能性もありますが、シールを見てプチオンリーの空気を少しでも感じていただけたら嬉しいですｖｖ
■シールはキャラいろいろなのですが、高遠さんと金田一君はイベント中にすべて旅立ってしまったので、その他のキャラからランダム貼り付けになります。余談ですがこの結果に、ああうちは高金メインサークルなのだな！と改めてしみじみ感じました（笑）。